当然のことでしょう

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米艦船防護やミサイル迎撃は容認 
集団的自衛権、細野氏言及



民主党細野豪志幹事長は12日、集団的自衛権に関し、「一緒に行動している米軍が攻撃を受けた場合、
日本として当然やるべきことはやる。米国にミサイル攻撃がなされた場合に日本のミサイル防衛システムで
撃ち落とすことも理屈として必要だ」と述べ、自衛隊艦船による米艦船の防護や米国を狙ったミサイルの
迎撃は容認すべきだとの考えを表明した。



同時に「米国本土やハワイが攻撃されたときに自衛隊を出すことは考えられない」と述べた。
広島市内で記者団の質問に答えた。

 

集団的自衛権をめぐり、政府は「保有するが行使はできない」との憲法解釈をしてきた。
安倍内閣は「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)を設置、行使容認に向けた検討
を進めている。

 

細野氏の発言は、安保法制懇の検討対象と重複する。同氏は「党憲法調査会の中で詰めた作業になる。
一つ一つ方向性を出していくのがあるべき姿だ」と述べ、党内で意見集約していく考えを示した。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130513/stt13051300200000-n1.htm


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ほぉ〜、細野氏にしてはマトモなご意見ですな。
安全保障条約は締結国側が攻撃されたら、攻撃された国と
一体となって反撃するというもの。 そう、相互主義です。
事実上、日本は米国の核の傘で守られていますが、通常戦力
の場合には、当然、米国側について戦うことになります。
これは何も日本周辺だけの話ではなく、例えば中東においてもです。
>米国本土やハワイが攻撃されたときに自衛隊を出すことは
>考えられない
それはないと思いますよ、現状ではね、さすがに。