これが切っ掛けとなれば

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雅子さま ご回復に期待 皇太子ご夫妻
オランダ新国王即位式ご出席



皇太子妃雅子さまは30日、皇太子さまとともにオランダ新国王即位式に出席し、11年ぶりに海外
での公務を果たされた。一進一退だった9年余りのご療養生活に今後どのような変化をもたらすかは
未知数だが、「活動が今後少しずつでも広がることを願っている」(風岡典之宮内庁長官)。
ご訪問は皇太子さまの後押しや、豊かな人柄の新国王夫妻の協力も大きい。
今回の実績が自信となり、ご回復に向けた大きな一歩となるよう期待が高まる。



雅子さまが療養生活に入られた後は、国内の公的な地方ご訪問についても、限られた機会しかない=
表参照。適応障害の治療を担当する東宮職医師団は、ご体調について「着実によくなっている」とする
考えを繰り返し述べているが、平成24年には8年ぶりに公的な地方ご訪問がなかったこともあり、
近年は治療が適切なのか疑問の声も上がっていた。

 

医師団は22年2月発表の見解で、雅子さまの海外ご訪問に関する考えを明らかにしている。
「公式ご訪問は、妃殿下にはご負担が大き過ぎると考えております」「私的なご訪問をまず検討して
いただくことが望ましい。ご治療の面からも効果的」としたが、今回は医師団が勧めた私的訪問ではなく、
正式な招待を受けての公式訪問となった。

 

東宮職幹部は「地方ご訪問も1年以上行われていない中、ハードルが高く、思い切ったご決断だった
はず」とみる。宮内庁関係者らによると、今回のご訪問に当たり、皇太子さまは粘り強く誘って決断を
後押しされた。



さらに、オランダのマキシマ新王妃も雅子さまと直接電話で話したというように、ご訪問実現の一番の
推進力はオランダ王室の配慮だ。招待の段階から「ゆっくり考えられて、ぜひご夫妻で」との意向が
伝えられ、雅子さま即位式とレセプションだけに出席し、前日の晩餐(ばんさん)会などを欠席される
日程は、「オランダ側とのやりとりで決まった」(東宮職幹部)という。

 

ご訪問が閣議了解されて以降も、東宮職では「予定変更の可能性は否定できない」として慎重な姿勢を
崩さず、細心の配慮で準備に臨んだ。
随員には井上暁東宮侍医長に加え、東宮職医師団の精神科医・大野裕氏が名を連ねた。

 

取材もご負担になる可能性があるとして、皇太子さまが海外に出発する際に毎回行われている東宮御所
での写真・映像撮影について、東宮職は報道各社の要望を拒否し、慣例を破る形で設定を見合わせた。

 

皇室の方々が海外訪問前に行っている皇居・宮中三殿への恒例のご参拝についても、雅子さまは見送られた。

 

側近は「現段階では、雅子さまが活動されやすい環境づくりを優先したい。できる範囲で公務を行っていた
だくことが、回復の道筋となることを理解してほしい」と話す。



→ http://sankei.jp.msn.com/life/news/130430/imp13043023420005-n1.htm


http://www.youtube.com/watch?v=xSj_YNsVgf4:movie,w600



まぁ何かと風当たりの強い雅子妃殿下ですが、私は皇太子にも非があると
考えてます。ご成婚の際に、躊躇する雅子様に対して『僕がお守りします』
と言ったのは有名な話。 結果、守ってねぇじゃんさぁ!
病を患っていた天皇陛下・妃殿下が八面六臂の大活躍の中、どうしても
比較してしまいますね。 早く、本来の皇太子・妃殿下に戻って欲しい
ものです。