日曜競馬 回顧

競馬




しかし、この時期の服装は、ホントに困りますねぇ。
日曜日は競馬場 or ウインズに行くために、朝の7時過ぎには自宅を出ます。
その頃の気温は10度前後です。 寒いんですよね。
そして日中は20度以上になり、朝出た服装では暑い暑い。
で、帰る頃の夜7時過ぎは、これまた寒い、と。
日中の温度差は、恐らく10度以上でしょう。
服装には工夫が必要なのかもしれません。




[天皇賞(春)(G1)]



ん〜、どうした、ゴールドシップ・・・。
4コーナーから直線に入る勢いが、いつものそれではなく
直線では前を行く馬を捕まえるどころか、差が開く一方。
このレースに関しては、フェノーメノの実力と成長力、
そして時々ポカはあれど、ここ一番の勝負には強い蛯名騎手の
完勝でしたね。 それは正直に認めざるを得ません。
しかしまた、ステイゴールドは大物を輩出しました。
手放した社台は痛恨の極みでしょう。
まさか、あの見栄えのしない小柄な馬から、これほどまでの
大物を次々と送りだすとはね。
ステイゴールドは、ブリーダーズスタリオンステーション
ビッグレッドファームで2年交代で種牡馬としての仕事を
こなしています。
レースラップはサトノシュレンの逃げで、ハロン13秒台は
最初の1ハロンのみで、ずっと11〜12秒台の競馬でしたね。
ゴールドシップの調教が抑え気味だったのは知ってましたが
ゴールドシップのデキ自体が、9分程度ではなかったのではないでしょうか。
兎に角、本当に強いゴールドシップではありませんでした。
それとも懸念された平均的に速い流れが向かなかったのか。
本来は長距離を走って上がりがズブズブの展開が一番向く馬ですから。
しかし、今回はそのズブズブの展開での、上がり勝負負け。
囁かれていた、ゴールドシップの運も途切れたのかもしれません。
神戸新聞杯菊花賞には、同期フェノーメノ天皇賞秋2着)はいませんでした。
有馬記念阪神大賞典には、日本を代表するオルフェーヴルジェンティルドンナ
いませんでした。
そうは思いたくありませんが、「それも一理あるのかなぁ」って感じですね。
2着トーセンラーは、これも武豊騎手の手綱捌きが光りましたね。流石、盾男です。
3着レッドカドーは、府中なら兎も角、欧州にはまずない高速馬場がどうかと
思いましたが、流石、自前で遠征してきた自信とその甲斐あって、3着賞金
3300万円をGET。遠征費はチャラで少しは小遣い銭にはなったでしょう。
さて、春競馬は東京開催と京都開催が始まったばかりです。
落ち込んでる場合ではありません。気を取り直して頑張らないと。