Ｇ２０声明案「通貨安競わず」再言及 日本を牽制
１８日に開幕する主要２０カ国・地域（Ｇ２０）財務相・中央銀行総裁会議がとりまとめる共同声明の
原案が明らかになった。原案には、通貨安競争を控えることや、為替を政策の目標にしないことが盛り
込まれている。日本を名指しはしていないものの、日本銀行が４日に打ち出した大規模な金融緩和で円安
が進んでいることを牽制する内容だ。
今回のＧ２０でも、最も注目されるのは、円安をもたらしている安倍政権の経済政策「アベノミクス」だ。
特に、日銀が４日に発表した新たな量的緩和で、円安が一層進んでいる。
Ｇ２０加盟国の一部には「通貨安競争が進んでいる」との不満がくすぶっている。
Ｇ２０関係者によると、共同声明原案では「金融政策は、国内物価の安定や景気回復のために向けられる
べきだ」と盛り込まれているという。金融緩和を通じて「通貨安」を狙うことを禁じる内容で、日本が念頭
にあることは明らかだ。
→ http://www.asahi.com/business/update/0418/TKY201304180002.html
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あのね、今までは１ドル＝７０円台の超円高で、今は１ドル＝９０円台後半の
普通の円高だと説明しなさい。 まだ、ドル、ユーロに対しては円高ですよ、と。
１ドル＝１００円を少し超すくらいが均衡がとれたレートではないでしょうか。
政府・日銀は堂々と会議で主張すべきであり、アベノミクスを頓挫させては
なりません。
