13億人の目と耳と口を塞ぐ

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中国がツイッター情報や海外メディアの引用禁止を通達へ



中国当局が近く、国内の報道機関に対し、中国版ツイッター「微博」などネット上に流布される
情報や、海外メディア記事の引用を原則として禁じる新たな通達を行うことが、16日明らかに
なった。「健全な報道秩序を形成するため」などと説明しており、厳格な報道規制を敷くものと
みられる。

 

メディアを管轄する国家新聞出版ラジオ映画テレビ総局が明らかにしたところによると、一般住民
らがネット経由で発信する情報や海外からの報道は、当局の事前承認を得ない限り報じないよう
「記者や編集者に要求する」内容という。

 

記者らが通達に反した場合、報道業務への従事を一定期間、禁止するなどの措置をとるほか、管理職
には編集現場の監視を強めるよう命じる。通達時期などは明らかにされていない。

 

中国では今年1月、広東省週刊紙「南方週末」の社説が共産党宣伝部の指示で、別の内容にすり
替えられた問題が発覚。微博などで反発した記者らに、国内から同調する発言がネット上で相次いだ。
こうした事案を踏まえ習近平指導部では、5億人を超えたネット利用者とメディアの連携による
「世論形成」に警戒を強めたものとみられる。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/130416/chn13041622360006-n1.htm



いよいよ独裁化の第一歩といいましょうか、今後、ますます情報統制は
厳しくなっていくでしょう。
海外メディアでのシナは必ずしも党・政府側に肯定的な記事は少なく
批判的なものが多いですからね。
党・政府に関することで悪い情報は、見ざる言わざる聞かざる、の方針で
13億人を統制しするなど、何か気の遠くなる話ですね。