絶対に譲歩はなりません

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中国、測量名目で尖閣上陸へ 
海軍と合同調査も 海保、防衛省は情報収集



中国の新たな謀略が発覚した。沖縄県尖閣諸島に測量隊を派遣・上陸させて、標識を設置するというのだ。
中国の国家測量地理情報局の幹部が明かしたものだが、中国海軍との合同調査を示唆する発言もある。
日本の主権を無視した暴挙であり、海上保安庁防衛省では情報収集に着手している。
中国はどこまで高圧・強権的に振る舞うのか。


「釣魚島(尖閣諸島の中国名)はわれわれの領土だ」「隊員を派遣して測量し、島の上に相応の測量標識を
設置する必要がある」

 

9日付の中国紙「京華時報」によると、中国の国家測量地理情報局の李明徳副局長は8日、尖閣上陸について
こう語ったという。李副局長は中国全国政治協商会議(政協)委員でもある。

 

これまで、中国は航空機や人工衛星を活用して尖閣諸島の地図を作成してきたが、正確な地図を完成させる
ため、今後、適当な時機を見て、上陸調査を行うというのだ。
現在、北京では全国人民代表大会全人代=国会に相当)が開会中であり、この時期の発言は無視できない。

 

実は、別の測量当局も今年1月、尖閣への上陸測量を示唆していた。
中国新聞社によると、国家基礎地理信息中心の李志剛主任は1月14日、「今年(2013年)は、海島
岩礁)の測量作業における地理情報を公開する。
同作業は、国家測量地理情報局が先頭に立ち、軍の測量部門と共同して実施する」と語っていた。

 

京華時報などの報道については、海上保安庁防衛省だけでなく、安倍晋三内閣の一部閣僚も把握しており、
情報収集に当たっている。

 

尖閣諸島は5島3岩礁で形成されている。中国は現在も、海洋調査船などを尖閣周辺の日本領海や接続水域
に連日侵入させ、海上自衛隊護衛艦への射撃管制用レーダー照射などで威嚇している。

 

今後、中国海軍と測量当局が得意な人海戦術で、5島3岩礁に一度に上陸作戦を決行した場合、現在でも、
ギリギリの警戒監視態勢を敷いている海上保安庁は厳しい状況に追い込まれかねない。

 

習近平が仕掛ける尖閣戦争」(並木書房)の著書がある評論家の宮崎正弘氏は「中国が『測量名目で不法
上陸』というシナリオも想定していることは間違いない」といい、こう続ける。

 

「国家測量地理情報局は、日本の国土地理院に相当するような省庁だが、当然、バックには中国海軍が控え
ている。『漁船で上陸がダメなら測量船』ということで、使える手は何でも使おうとしている。
この計画を実行に移すならば、役人に偽装した軍人を送り込んでくる可能性が高い。
ただ、実効性は乏しい。国民の歓心を引くために、子飼いの役人にあえて過激発言をさせてみただけだろう」

 

中国事情に詳しい評論家の黄文雄氏は「中国は1980年代から海洋覇権を広げることに力を入れている。
『いずれは尖閣諸島も手に入れたい』と考えているだろう」といい、こう指摘する。

 

「中国や香港のテレビでは『中国軍は日本の自衛隊を30分で壊滅させられる』などと報じているが、安倍
晋三政権になって日本は変わった。海上保安庁自衛隊も本当は強い。いくら測量目的といっても、簡単には
上陸できない。測量当局の幹部は希望的な話をしたのではないか」

 

ただ、日中激突については、黄氏は「あり得る」といい、「習近平総書記が国内統治で混乱した場合、日本に
人々の不満をそらすためにやる可能性がある。朝鮮戦争中越戦争を振り返ると、反対派の軍勢力が最前線に
送られている。習総書記に敵対する軍勢力を弱体化させるため、衝突を仕掛けることはあるだろう」と語った。


→ http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130311/frn1303111811007-n1.htm


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まぁどこまで図々しいのでしょうか、シナという国は。
先方が海軍を引き連れてくるなら、こちらも海上自衛隊護衛艦で対峙
するだけです。
今なら大丈夫です、海上防衛力なら日本の方が総合力としてはシナを
上回ってます。
シナは船舶数は多いのですが、如何せん古くて時代遅れの艦船が多い
のが実態です。
シナお得意のブラッフに怖気づいてはなりません。
やるなら受けて立つ!譲歩は絶対にない!この姿勢を貫いて下さい。
一度、シナ相手に譲歩をすれば、次々と無理難題を吹っ掛けてきて
尖閣諸島はシナの手に落ちるでしょう。