今、湊かなえ氏の『夜行観覧車』を読んでいます。
まだ途中ですが、その途中経過だけでも面白いですね。
ラストはどうなるんだ?って。
『告白』『少女』『贖罪』『往復書簡』などを読みましたが、
『少女』がイマイチかな?と思うくらいで他の作品は「◎」ですね。
多作の作家ではないので、これくらいしか読んでませんが、
私の中での湊かなえ氏は、東野圭吾氏と並ぶまではいかなくても、
期待を裏切らない作家なんですね。
- 作者: 湊かなえ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2010/04/08
- メディア: 文庫
- 購入: 31人 クリック: 1,085回
- この商品を含むブログ (483件) を見る
- 作者: 湊かなえ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/08/02
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (101件) を見る
- 作者: 湊かなえ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2012/06/06
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 61回
- この商品を含むブログ (42件) を見る
- 作者: 湊かなえ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2013/01/04
- メディア: 文庫
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (41件) を見る
[フェブラリーステークス(G1)]
今年に入り、中央競馬最初のG1です。
フェブラリーステークスというと、いつも思い出すのがグルメフロンティアが
勝ったフェブラリーSですね。
グルメフロンティアがフェブラリーSに出走したのは、ダートが初めてでは
ありません。 しかし、前走は中山金杯を勝っての挑戦です。
結果は、その時のダートが恐ろしく乾き重い馬場に適応したのか、完勝でしたね。
その時、思いましたね。
1.ダートG1なんぞ、芝のG3・ハンデ戦を勝つ力があれば通用する
2.所詮はダート馬なんぞ芝では通用しないか、脚元が弱い馬が大勢を占める、と。
偏見かもしれませんが、そんな印象を受けました。
さて、今年のフェブラリーステークスですが、実績なら断然の◎カレンブラックヒル
を推します。 前売り単勝2.8倍は、仕方ないかな。
休み明け。初ダートは不利なのは承知の上ですが、芝での成績が(50001)。
3歳時に毎日王冠を制して、天皇賞(秋)では1:57.7の0.4差の5着。
府中のG1・二千を1:57.7で駆ける脚があれば、スピードとスタミナに不安は
ありません。残るはダート適性ですが、父ダイワメジャーはダートで勝ち鞍が
ありますし、母はアンブライドルドにストームキャットの系統であり、血統的には
問題ありません。
幸い、カレンブラックヒルは先行馬であり、外枠であり、砂を被ることはない
可能性も大きいですね。
前走466キロで牡馬にしては華奢で芝馬っぽい馬体で、幾多のジンクスを
打破しなくてはなりませんが、ここは厩舎に進言をした秋山騎手と人馬一体となって
頑張って欲しいものです。
4枠の4歳2頭は注目ですね。
堅い軸馬ならワンダーアキュート、確実に追い込んで来るシルクフォーチュン
でしょうかね。
馬券は馬連で
11−(2・6・7・8・10・14・16)