飲料大手のカゴメ(名古屋市)は24日に開かれる「東京マラソン」で、ランナー向けに3万6千個の
トマトを無料で配る、と発表した。カゴメの研究で、トマトジュースには運動時の疲労を和らげる効果
があることが判明しており、無料配布で「マラソンにはトマト」をPRしたい考え。
カゴメはトマトジュースの運動時の効用をランナーに浸透させようと、今月から皇居周辺のランナーが
利用する施設で、トマトジュースを無料配布している。
東京マラソンで配るのはジュースではなく、中型トマト(4千個)とミニトマト(3万2千個)。
スタート前とゴール後、4カ所の補給所で配る。参加予定者は3万6千人で、1人1個食べられる計算だ。
マラソンで配られる食品は、素早く栄養補給ができるバナナが一般的。
東京マラソンでは米食品大手のドールが昨年バナナを配っており、今年も配る予定。
カゴメは今回が初提供で、バナナかトマトどちらを選ぶか迷うランナーも出てきそうだ。
→ http://www.asahi.com/business/update/0207/NGY201302070011.html

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カゴメの企業努力はいいですねぇ。
一般的には早くエネルギーに変って消化も良いバナナを
選択する走者が多いかもしれませんが、トマト党の私としては
カゴメのトマトにも頑張って欲しいですね。
余談ですが、スーパーではバナナが安く売っています。
元はフィリピンがシナ向けの生産したバナナですが、阿呆のシナが
輸入禁止にしたばっかりに日本に回ってきたものですね。