シナの統計数値は信用出来ない

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中国7.8%成長、消費主導なお遠く インフラ投資頼み



【天津=多部田俊輔】中国の2012年の国内総生産(GDP)成長率が8%を割り込んだ背景には、
力強さを欠く個人消費がある。中国政府は消費主導の経済成長を狙うが、社会保険制度が不十分
なために将来不安がぬぐえず、消費者の財布のひもは固い。
景気を下支えするためにインフラ投資の拡大に走らざるを得ない状況だ。


中国の家電調査会社、奥維咨詢(AVC)の調査によると、12年の白物家電販売台数でエアコンは
前年比15.4%減だった。冷蔵庫も12.1%減、洗濯機は7.1%減とそれぞれ落ち込んだ。
消費者の購買意欲が弱含んだうえ、一部の地域で農村向け補助金が打ち切られたことが響いた。

 

小売業界では閉店の動きが相次ぐ。家電量販店最大手の蘇寧電器江蘇省)は12年に100店舗以上を閉鎖。
日本のセブン&アイ・ホールディングスが出資する食品スーパー「王府井ヨーカ堂」も、このほど
北京市の1店舗を閉めた。

 

三越伊勢丹ホールディングスが18日に天津2号店を開業するなど中国で店舗を増やす小売企業もあるが、
「物価上昇を勘案すると消費に勢いはない」(中国百貨店大手の王府井百貨集団)。
実際に12年の消費動向を示す社会消費品小売総額(小売売上高)は前年比14.3%増と、11年の17%に
とどかなかった。

 

中国の金融機関、銀河期貨の付鵬・主席マクロ経済顧問は「中国が欧米のような消費大国への転換を
目指すならば、個人が安心して消費できるように社会保障制度を備えなければならない。それには長い
時間がかかる」と指摘する。

 

中国政府は景気下支えのために、インフラ投資を拡大している。鉄道省は12年の投資額を年当初の5160億元
(約7兆2200億円)から1000億元を上積みした。地方政府幹部は「経済の安定成長のため、効果が見えにくい
消費よりも投資を重視する」との見方を示す。


→ http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM17042_Y3A110C1EB2000/?dg=1


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はいはい、シナの中央銀行輪転機をフル稼働させて
元を刷っているのですね。
それを公共事業経由を人民に流す。しかし、その先は
人民が政府を信用してないからタンス預金に落ち着く、と。
いずれにせよ、この「7.8%」という数字も怪しい。
経済統計数値など所詮は中共幹部の顔色を伺って出している
ものと思いますね。 本当はもっと悪いんでしょ?