チベットの鳥葬です

競馬


鳥葬とは、死体をワシなどに食べさせて処理する葬儀のことで、
主にチベットで行われています。
宗教上では、生まれ変わるために肉体を捨てようというものですが、
多くの命を奪うことによって生きてきた人間が、せめて死後の魂が
抜け出た肉体を、他の生命のために布施しようという考えもある
ようです。
わざわざ遺体に切り傷をつけるのは、鳥が食べやすくするため
なんですね。
これは立派な信仰に基づく儀式であり、決してグロ動画ではありま
せんが、そっちの方が苦手な人はスキップして下さい。



http://www.youtube.com/watch?v=bbCtfHQYwuY:movie,w500


これで思い出したのが次ぎの一節。
親鸞聖人
『我、閉眼せば賀茂川に入れて魚に与うべし』
浄土真宗の開祖 親鸞聖人の言葉と言われています。
要するに遺体などどうでもよく、どうせなら魚のエサ
にしてもらえば、それだけで役に立つ、という意味ですね。


俗人は精進さねばなりません。 かね?