中日新聞 vs 朝日新聞 真性キチガイはどっちだ!?

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小林よしのり安倍氏、弱者のネット右翼ともたれ合い」
斎藤環「自民=ヤンキー政党。生活保護見直しはヤンキー発想」


朝日新聞は27日の紙面で、有識者安倍内閣について尋ねた記事を掲載した。以下はその内容。



斎藤環精神科医
――ぐっと右傾化して、自民党が政権に復帰しました。
自民党は右傾化しているというより、ヤンキー化しているのではないでしょうか。自民党はもはや保守政党ではなく
 ヤンキー政党だと考えた方が、いろいろなことがクリアに見えてきます」
「私がヤンキーと言っているのは、日本社会に広く浸透している『気合とアゲアゲのノリさえあれば、まあなんとかなるべ』
 という空疎に前向きな感性のことで、非行や暴力とは関係ありません」
自民党政権公約では『自立』がうたわれています。気合が足りないから生活保護を受けるようなことになるんだ、
 気合入れて自立しろという、ヤンキー的価値観が前面に出ています。経済やふるさとを『取り戻す』と言っても根拠は薄弱で、
 要は気合があれば実現できるという気合主義を表現しているに過ぎません」
自民党憲法改正草案が天賦人権説を否定していると話題になっていますが、義務を果たした人間にだけ権利が
 与えられる、秩序を乱さない範囲内で自由を認めるといった発想は、まるでヤンキー集団の掟(おきて)のようです」


――しかし安倍晋三さんはヤンキーとは縁遠い気がします。
「ヤンキーに憧れていたけど、ひ弱でなれなかった、という感じですかね。しかし心性はヤンキー的です。『新しい日本を』
 『国防軍』と威勢のいい発言を繰り返したり、『ヤンキー先生』こと義家弘介氏を大事にしたりするのはその証左でしょう」




小林よしのり(漫画家)
安倍氏朝日新聞がNHKの番組改変問題で対立した時、わしが漫画で朝日の記者を叱ったら、安倍氏から
 『ありがとうございました』と電話があった。いい人なんだろうが、そんなことぐらい放っておけばいいのに、とも思った。
 批判に弱いから、自分に味方してくれると心底うれしいんだろう。そんな安倍氏が今、精神的に依存しているのが
 ネットを中心にわき上がる愛国心のバブルだ」



――小林さん自身、世の中を右傾化させた火付け役の一人では?
「確かにわしは自分の漫画で、世の中をもう少し右に寄らせてやろうとした。だが、今はそれが限度を超えたバブルとなり
 ネット右翼と呼ばれる人々が出現している。安倍氏の首相辞任について、『腹痛でやめた』『ちょっと大人げなかったね』と
 発言したテレビ番組を、安倍氏フェイスブックで『意図的な中傷』と批判する。するとネット右翼らがテレビ局に抗議の
 電話を殺到させ、キャスターを謝罪に追い込む。安倍氏はそれを『ネットの勝利』と持ち上げる。安倍氏は『味方がいる』
 という安心感を得られるし、ネット右翼は『安倍氏に頼られる自分』に価値を見いだす。だからこそ、安倍氏党首討論
 ネット上でやりたがる。弱者と弱者のもたれ合いだよ」



――安倍さんだけではなく、ネット右翼も弱者ですか。
グローバリズムや小泉構造改革の影響で、安定した仕事につけず人間関係でも孤立した人々が激増した。そんな人々の
 一部が『誰からも必要とされない無価値な自分』に履かせるゲタとして愛国心を使い、他人をたたいて憂さを晴らしている。
 『国を愛し、行動する自分は、そうでない人々より価値がある』というわけだ」
「わしは漫画で安倍氏を批判しているから、わしがネットで生放送をすると大挙して押し寄せ、中傷のコメントで画面を埋め
 尽くしてしまう。まるで暴走族だよ。現実との接点が乏しいから、陰謀論にもはまりやすい。安倍氏自身、テレビで痴漢逮捕の
 ニュースの際に自分の顔写真が誤って流されると、『サブリミナル効果を狙った世論操作』と騒いだぐらいだ」
(以上、抜粋)


朝日新聞小林よしのりを「識者」となwwwww