日曜競馬 展望

競馬


[朝日杯フューチュリティステークス(G1)]



ん〜、出てきましたね、コディーノ
私は出来れば来週の、ラジオNIKKEI杯2Sに進んで欲しかった
ですけどね。
陣営がダービーを視野に入れるなら、参考までに記すと朝日杯を勝って、
ダービーを勝ったのは、1993年のナリタブライアン以来19年ぶりになります。



何故、朝日杯・G1の勝馬(=2歳チャンピオン)が、クラシックを臨めなく
なったのでしょうか。
何故、こうなってしまったのでしょうか。
一番考えられるのは、NHKマイルCも同じ傾向ですが、2歳、3歳の若い
成長時期に、最も消耗の激しいマイル戦で激走した反動ではないでしょうか。
マイル戦は、スピード・スタミナ・瞬発力と、競争馬に要求される、その全てが
求められます。 成長途上でこのような激しい競馬をすると馬体のどこかに
或いは全体に、その反動が残るのかもしれません。
激走すればするほど、その後はパッタリですね。
馬主は個人馬主ではなく、サンデーレーシングですので、2歳G1など眼中に
ないと思ってましたけどね。
藤沢和雄厩舎とサンデーレーシングは、ナリタブライアン以来のジンクスに
挑戦することになります。
さて、本命ですが大人気でも◎コディーノで仕方ないでしょう。
この馬、ゲートの出がゆっくりなのが気になりますが、そこは横山典騎手、
2コーナーまでにある程度の位置取りに導くでしょう。
東京スポーツ杯2歳Sのようにね。
馬券は難しいですね。強い馬が強い競馬をした時に、他の有力馬が潰れて
穴馬の台頭は、よくあるケースです。
馬券は馬連ですが、必然的に幅広くなります。

5−(1・3・4・6・9・12・14・16)