まぁ仕方ないですね

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日中文化交流も相次ぎ中止 クールジャパンにも影響



中国各地で続発した反日デモの影響で、日中間の文化交流イベントが相次いで中止・延期となっている。
余波はアニメなど海外から「クールジャパン」と呼ばれる分野にもおよび、中国国内のファンにも落胆
が広がる。関係者は「事態の沈静化を待ち、開催できる時期を見極めたい」と“嵐”が通り過ぎるのを
待っているようだ。



中国・広州市では、中国企業が開催してきた「第6回ACGアニメ漫画ゲーム展2012」が延期になった。
9月30日から5日間の日程で、日本からは動画サイト「ニコニコ動画」で人気を高めた歌手のピコさんら
4アーティストが出演予定だった。
日本側の窓口であるシー・エル・エス社によると、日本のコンテンツを大量に扱うためデモ隊による襲撃
などの標的にされかねないとして、中国側から主催者に開催自粛の要請があった。
二十数万人の動員を見込んでおり、「損害は億単位に上るのでは」と推測する。

 

同社は「主催者は準備に1年を費やしており、電話でのやりとりでは涙声になっていた」と明かし、
「日本のアニメや漫画が好きな中国人は親日的な人が多いし、インターネット世代でいろいろな情報に接して
いる。フェース・トゥ・フェースの交流イベントを止めるのは良いことではないと思う」と残念がる。

 

上海では、日本企業が10月27日に開催予定だったアニメソングのイベント「アニサマ・イン・シャンハイ
2012−ネクストステージ−」が延期に。ファンや出演アーティストらの安全を最優先した措置といい、
主催のメージス社は「実質的な中止」としている。

 

同イベントは日中国交正常化40周年の記念事業として企画。水樹奈々さんや影山ヒロノブさんら15
アーティストが参加予定で、日本からのツアーも組まれ、計約1万人の動員を見込んでいたという。
「中国のネットでも『非常に残念』『行きたかった』といった書き込みが多い」と同社は話している。



→ http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120923/ent12092312090007-n1.htm



尖閣諸島の問題は、日中両国、特に日本は絶対に引かない
でしょうから、沈静化はあっても長引きますね。
シナという国と国民の化けの皮が剥がれた今こそ、日本企業は
シナを脱出する絶好の機会ですね。