日曜競馬 回顧

競馬


[新潟記念(G3)]



あぁ、夏競馬のオーラスである新潟記念を外してしまいますた。
レースのラップタイムが、前後半 60.4−57.2 1:57.6
上がりは 33.1 でした。


予想以上の超スローペースでレースの上がりが二千米戦で33.1!
最低でも、先団か中団の先に位置取りではないと、とても届きません。
勝ったトランスワープの上がりが 32.3!
2着のタッチミーノットの上がりが 32.8!
3着のアスカクリチャンの上がりが 32.6! 
皆、究極の上がり時計です。
この超スローペースで後方待機の◎ステラロッサには出番がありません
でしたね。 やはり、田辺騎手は不調のトンネルの中にいるのでしょう。
調子が良かった時の判断力に欠けていますから。
トランスワープは、函館記念を勝ったワリには、7番人気と以外なほど
人気がありませんでした。
恐らく函館の芝と新潟の芝の違いを考えてのことでしょう。
絶好の穴馬でしたね。



[小倉2歳ステークス(G3)]



何でマイネルエテルネルが人気になったのかは不思議です。
まぁ結果的に勝ったのですから前評判通りだったのでしょう。
マイネルの2歳戦は注目しなければなりませんね。
入厩の時点で、ビッグレッドファームで十分に乗りこんでますから。
期待した◎クロフネサプライズは、スタートでやや出負けをして
道中を馬群の中で揉まれてしまい、戦意喪失でした。
同じ連闘組のクラウンレコードが2着にきましたので、連闘自体は
言い訳にはなりませんね。
しかし絶好の馬場といっても、2歳のこの時期で 1:07.9は
時計的に速いような気がします。
まだトモの肉付けがパンとしてない中での激走。
後遺症が残らなければ、と思います。