日曜競馬 回顧

競馬


[函館スプリントステークス(G3)]


確かに短距離戦の内枠は、ハナを切るくらいのスピード馬なら
シメシメでしょうが、そうではない馬にとっては難しいですね。
11頭中1枠1番を引いたロードカナロワにとっては、少頭数
なのでインに閉じ込められることは無いかと全幅の信頼を置き
ましたが、これが間違いでした。


道中、外に出す機会があったにしても、インに拘り、直線では
勝ち馬にスパートのタイミングで先手を取られ、自身は前が開かず
外に出した時には、もう既に勝負ありでしたからね。
福永騎手の駄乗でしたね。




[マーメイドステークス(G3)]


流石、超良血馬が、ここにきて実力を開花したようです。
これで
エアグルーヴ(母) ・アドマイヤグルーヴ(姉)に続く
マーメイドステークスの勝利です。
53キロの斤量も有利だったにせよ、横綱相撲でしたから
誉めてもよろしいのではないでしょうか。
鞍上のウィリアムズ騎手も、絶好の位置取りとスパートの
タイミングの良さはサスガですね。
福助よ、一流の外国人ジョッキーを見習いなさい。
秋の牝馬G1・重賞戦線が楽しみになりましたね。



[バーデンバーデンカップ(OP)]


テイエムオオタカがハナを切った時点で、連の確保は80%近く
確信しました。 で、連の相手は?
50キロの軽量を活かしてテイエムオオタカの直後を進んだ
ビウイッチアスだと、4角を回って直線に入った時に、この2頭
で決まると確信しました。
ケイアイアストンが迫ってきましたが、そこは直線の短い福島。
結局、行った行ったの競馬になりました。
勝ち時計が 1.09.3 ですので、良発表でも芝の表面は濡れて
ソフトな馬場だったですね。