小沢一郎 脂肪その2

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「小沢は放射能怖くて逃げた」週刊誌報道に驚き


発売中の週刊文春(6月21日号)に載った「小沢一郎 妻からの離縁状全文公開」には驚いた。
「小沢は放射能が怖くて秘書と一緒に逃げだしました。…岩手や日本の為になる人間ではないと
わかり離婚いたしました」。
地元・岩手の有力支援者に宛てた妻和子さんの手紙では、東日本大震災直後の小沢氏はかなり
狼狽していたようだ。

 
和子さんが「私は逃げません」と激怒すると「じゃあしょうがない。食料の備蓄はあるから、塩を
買い占めるように」と書生に命じ、その後は鍵をかけて全く外出しなかった、との記述もある。
震災直後、なぜ小沢氏が被災地に駆けつけないのかと思ったが、「そういう事情か」と謎が解けた
ような感じだ。

 
かつては、ときの総理大臣より権勢を誇り、いまも影響力を持つ小沢氏だが、和子さんの記述通り
だすれば虚像と実像の落差はあまりにも大きい。
「国民生活が第一」と口では言いながら、国民の生命、財産を守る国会議員としての使命はどこへ
やら、ということになる。


長い間一番身近にいた妻に、人には絶対知られたくない部分をここまで暴かれると、ふつうの男なら
立ち直れないかもしれない。それでも、小沢氏はグループの親分としては消費税政局が大詰めのいま、
増税法案が採決に突入した場合、造反し除籍覚悟で神輿を担いでくれる議員たちの手前“虚勢”を
張り続けなければならない。 

 
しかし、その数は30人にも満たないとの見方もある上、この醜聞では“宮入り”前に神輿は放り
出されかねない。かつての「剛腕」もいまや哀愁さえ感じる。
「愛人」「隠し子」まで出る刺激的な記事を一言で表せば「面白うて、やがて哀しき…」ではないか。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120615/stt12061510040004-n1.htm


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