民団新聞
「いまや韓流はなくてはならないほど浸透している。
朝鮮人、キムチ臭いと差別された時代の人たちは
このブームを想像できただろうか」
韓流の勢いが衰えるどころか、日に日に勢いを増してきていることを、生野区であらためて実感した。
一本の道路を挟んで韓流商品を扱う店が軒を並べている。確か、つい最近まではキムチ屋さんをして
いたはずだ。店内にはK―POPのポスターやCD、アクセサリー、Tシャツなどで所狭し。
いまや観光客が押し寄せる名所となっている。
「ねぇねぇこのお店よね?」と、50代とおぼしきアジュモニの一行。宝物のようなオモチャをようやく
見つけた子どものようにはしゃいでいた。その表情は輝いていた。
「イ・ホンギ、かっこいい」「やっぱりチャン・グンソクよねー」と話す顔はまるで女学生のよう。
声も1オクターブはうわずっていた。
大好きな人のものなら、すべてそろえたいというのがファン心理。
レジの前はタオル、靴下、ネックレスが山積み。その表情は恋する乙女そのものだった。
目の錯覚なのだろうか、肌の色つやもいちだんと輝きを増したかのようだ。
韓国ドラマ「冬のソナタ」から始まった韓流ブーム。
その昔、「朝鮮人」「キムチ臭い」と差別された時代の人たちが、こういったブームの訪れを想像
できただろうか。いまや韓流はなくてはならないほど人々に浸透し、「若さの秘訣」にまでになっている。
夕方になり、「もう帰る時間!?」と残念そうに話すアジュモニたち。
シンデレラのように幸せそうだった表情がいつのまにか、魔法が解けたかのように年相応のものにもどっていた。
「さっきはやっぱり目の錯覚だったんや」と苦笑しながら店をあとにした。
そーす 民団新聞
http://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=385&corner=8
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逝くの、じゃなくて生野区ってコリアタウンだろ(爆 www
昔は差別されてたんだろうけど、今は「差別」が「区別」となり、
その上で軽蔑が加わったな。
日本で一番嫌いな国が韓国なのに、自画自賛している場合じゃないだろ。