対シナ海上防衛網を!

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中国海軍艦艇5隻が太平洋を東に 海自が警戒強化


防衛省は8日、中国海軍艦艇5隻が沖縄南西海域を通過し、太平洋を東に進んでいると発表した。
5隻は九州−台湾−フィリピンを結ぶ「第1列島線」付近で空母運用を想定した航行訓練を実施。
米軍再編見直しにより、在沖縄米海兵隊の即応部隊移転と日米共同訓練実施を打ち出したグアムや
テニアン島方面に向かっているとみられる。海上自衛隊では、日米への「示威行動」の一環とみて
警戒を強めている。


 
防衛省によると、6日午前6時ごろ、海自P3C哨戒機が、中国のルーヤンI級ミサイル駆逐艦2隻、
ジャンカイII級フリゲート艦2隻、ユージャオ級揚陸艦1隻の計5隻が沖縄本島南西約650キロの
海上を航行しているのを確認した。同級の駆逐艦揚陸艦を海自が確認したのは初めて。

 
5隻は沖縄本島南西約610キロの第1列島線付近を通過時、揚陸艦を先頭にV字形の陣形を保ち
航行する難易度の高い訓練を行った。これは防空能力に劣る空母を周囲の駆逐艦などが防護する陣形
であり、年内就役に向け、試験航行を続ける訓練用空母「ワリヤーグ」や、建造中の国産空母の運用を
念頭に置いた訓練だとみられる。

 
昨年6月にも、中国艦艇11隻が沖縄本島宮古島の間を抜けフィリピン沖で訓練を行った。
「遠洋訓練」を常態化させるとともに、海上戦闘能力の向上を誇示することにより、第1列島線内への
米空母などの進入を拒否する狙いがあるとみられる。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120508/plc12050822570019-n1.htm


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シナも本格的に海洋覇権に乗り出しましたね。
これは何も海底資源だけではなく、漁業資源を含めての狙いです。
シナ近海は汚染が酷く、獲れた魚など食べられたものじゃありません。
だから韓国領海に出てまで漁をするのです。
南シナ海では、今でもフィリピン海軍とシナ海軍が睨めっこ状態で
両者とも一歩も引く様子はありません。
何度も書いて恐縮ですが、日本は日本〜台湾〜東南アジア〜オセアニア
インドに至る対シナ防衛網を提案すべきでしょう。
米軍が音頭を取ってもいいと思いますけどね。