土佐犬、以前もトラブル

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男性飼い主、3頭飼育 別の犬かむ

小林さんが土佐犬にかまれた現場を調べる警察官ら(1日午後5時27分、笛吹市境川町大窪で) 
笛吹市境川町大窪の農道で1日、近くの無職小林まさるさん(90)が土佐犬にかまれ、死亡した。
市内では、住民の飼い犬が土佐犬に襲われる被害が出ていた。

 
県衛生薬務課によると、小林さんを襲った土佐犬を散歩させていた飼い主の男性(60)は、土佐犬
を計3頭飼っている。

 
今年2月、男性宅の近所に住む女性から「土佐犬狂犬病の予防接種をしているか調べてほしい」
との依頼を受けた笛吹市は、県峡東保健福祉事務所(山梨市)とともに調査を実施。
女性の飼い犬が男性の土佐犬にかまれる被害に遭っていたことが分かった。

 
土佐犬の飼い主宅近くに住む農業男性(51)は「土佐犬が散歩中の人に向かって来たり、他の犬を
襲って死亡させたりすることがあった。犬が怖かったので、正直飼ってほしくなかった」と漏らした。

 
小林さんが土佐犬に襲われた現場近くの80歳代女性は、小林さんと茶飲み話をする仲で、1日の午後
も小林さんが自宅を訪れていたという。
女性は「働き者で、いつも畑の草取りをしていた。気の毒でたまらない」と無念そうだった。

 
環境省動物愛護管理室によると、2010年度に人が犬にかまれる被害は全国で4383件あった。
昨年8月には、北杜市市道で、近くの無職女性(当時56歳)が犬にかまれて転倒し、約1か月後、
急性硬膜下血腫などで死亡した。


→ http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20120501-OYT8T01541.htm


http://www.youtube.com/watch?v=w4IeBBIbw4I:movie,w500


まぁ飼い主に全面的な責任がありますね。
死亡事故以前にも近所で迷惑をかけていたようですね。
この余りに無責任な飼い主こそ罰せられるべきでしょう。
檻に収監された土佐犬の眼には涙が…?
これからの自分の運命を察知したのでしょうか。