日曜競馬 回顧

競馬

[天皇賞(春)G1]



大波乱の天皇賞(春)


え〜っと、ラップタイムですが
13.0 - 11.6 - 11.3 - 11.7 - 12.4 - 11.9 - 11.9 - 12.7 -
12.7 - 12.7 - 12.1 - 11.9 - 11.4 - 11.7 - 12.3 - 12.5
最初の1Fを除いて、13秒台がありません。



勝ち時計は 3.13.8 とディープインパクトの持つレコードに
0.4秒差ですから、緩みの無い真の長距離資質が問われました、かな?
如何せん、前が止まらない軽い高速馬場ですので、そのヘンを考慮
しても、勝ったビートブラックは立派です。
ゴールデンハインド(7着)と競りながらの競馬でしたから、決して
楽な競馬をしたワケではありません。
京都の異常な高速馬場を考えて、行くだけ行く作戦は、ドンピシャリでしたね。
石橋脩騎手の大ファインプレーです。2着のトーセンジョーダンには
4馬身差の圧勝でした。 馬も誉められて然るべきでしょう。
しかし、この馬は買えませんがなぁ。馬柱を見ても買える要素は限りなくゼロ。
オルフェーヴルは折り合いに専念し過ぎで、メンコなどの馬具を使用して
逆に馬のファイティングスピリットを無くしてしまったのでは…。
難しい気性です。 凱旋門賞どころではなくなりました。
ローズキングダムの後藤は頭が悪いです。
オルフェーヴルの後を走ってどうすんだよ。先行しなきゃダメだろ。
それにしても、難しい、勝った馬(14番人気)が買えないG1戦でしたね。



http://www.youtube.com/watch?v=_-nu7bYaAXU:movie,w500