ヒトラー 再び息を吹き返す

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ヒトラー著作、州が出版へ 独、解説付きで誤り示す


ドイツ南部バイエルン州は24日、同州が著作権を持つヒトラーの「わが闘争」を解説付きで出版する
計画を明らかにした。著作権は2015年末で切れ、その後は第三者の出版が認められる。
ネオナチなどが出版、悪用する事態に備え、それまでにヒトラーの主張が重大な誤りであるとの解説を
付けた上で普及させたい考えだ。


 
「わが闘争」は反ユダヤ主義を掲げ、ナチスイデオロギーの柱となった。
今年1月、英国出版社が雑誌の付録としてドイツ国内で販売を計画したが、同州がナチス称賛につながる
恐れがあるとして認めなかった。ドイツでの出版は第2次大戦後初めてとみられる。


→ http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012042501001141.html


若年層の就職難が続き、移民やイリーガルによる治安の悪化等で
今の欧州は相当保守的・排他的になっているんじゃないのかな。
そこへカンフル剤としての『わが闘争』の出版。
うむむ・・・。


わが闘争(上)―民族主義的世界観(角川文庫)

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わが闘争(下)―国家社会主義運動(角川文庫)

わが闘争(下)―国家社会主義運動(角川文庫)