日曜競馬 回顧

競馬


[桜花賞(G1)]


前後半47.1−47.5 1000m通過59.3 上がり35.3 
前後半に差がなく、1000m通過も平均ペースとすれば、全馬展開による
有利不利がなく、勝ち時計1.34.6は標準的ですね。
インは馬場が荒れていて、インを通らざるを得なかった馬には辛いものが
ありましたね。


勝った◎ジェンティルドンナは絶好のスタートを切り、向こう正面では
中団後方まで下げて脚を貯めましたね。
直線では馬場の真ん中あたりの絶好の馬場状態を味方にして、上がり最速の
34.3で真っ先にゴール板を駆け抜けました。
終始折り合いながら進み、安心して観てられました。
2着ヴィルシーナは、インの馬場が悪いところを通りながら、アイムユアーズ
に一度は抜かれたものの、差し返しました。勝負根性を見せ付けました。
この馬は2月のクイーンカップ(G3)を勝っての直行組です。
今後もこのようなローテーションで出走する馬もいそうですね。
3着アイムユアーズは、やはり最後のツメを欠いたところを見ると、やはり
ベストな距離は千四、或いは千二かもしれません。
1番人気ジョワドヴィーヴル掲示板を外してしまいました。
敗因は分かりませんねぇ。結果的に、位置取りが後ろ過ぎたのかもしれません。
馬体重の減も響いたのでしょうかね。



http://www.youtube.com/watch?v=KaDRSJIV5Dw:movie,w500