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バチカン資金洗浄の懸念、米国務省報告書


国務省がまとめた今年の『国際麻薬統制戦略報告書(International Narcotics Control Strategy Report)』
で、マネーロンダリング資金洗浄)に利用される恐れがあるとされる国や地域に、初めてバチカンが加えられた。

 
匿名を条件に取材に応じた同省職員は、世界中から大量の資金が流れ込むバチカンマネーロンダリング
利用される恐れがあると説明し、バチカンは2011年に初めてマネーロンダリング防止策を導入したが、
その効果を評価できるようなるには1年かかると述べた。

 
今年の報告書でバチカンと同じ「懸念される国と地域」に指定されたのは、アルバニアチェコ、エジプト、韓国、
マレーシア、ベトナム、イエメンなど68の国と地域。

 
1つ上のレベルの「特に懸念される国と地域」には、アフガニスタン、オーストラリア、ブラジル、英領ケイマン諸島
(Cayman Islands)、中国、日本、ロシア、英国、米国、ウルグアイジンバブエなど66の国と地域が指定されている。


→ http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2863648/8611173


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WW2の時、密かにナチスと通じていたのはバチカン教皇庁
別にユダヤの排斥だけを支持していたワケではなく、対ソ連ということで
両者の利益はズバリ一致します。
「ドイツ政府元首ヒトラー共産主義ならびに虚無主義とあくまで戦う
 決意の人であることを認め、喜びにたえない」(ローマ教皇ピウス11世)
ナチスにとっては軍事的攻撃目標のソ連
バチカンにとっては共産主義と反カトリックの脅威、そしてそのソ連に決定的な
打撃を与えることが出来るのはナチスドイツだけ。
そして資金面での援助や、マネロンとしての黒い金の出入りがあった
ことは間違いないでしょう。
そして戦後、旧ナチスの幹部残党を匿い、Uボートほか船で南米へ脱出
させたことも、有名な話ですよね。
あぁそうそう、所謂“バチカン銀行”も何かと良からぬ噂が・・・