中国人画家がピカソを抜き取引額トップ、世界競売市場
フランス公共ラジオによると、2011年の世界の絵画競売市場で中国人の
張大千氏(1899〜1983年)の作品が、スペインの画家パブロ・ピカソ(1881〜1973年)の
作品を抜き取引額でトップとなった。フランスのネット画商アートプライスが23日明らかにした。
アートプライスによると、中国の絵画競売市場は2010年以来、取引額世界一の活況を
呈しており、同社のランキングでトップ10に中国人画家6人が名を連ねているという。
同ラジオによると、張氏の作品の売上高は約5億5450万ドル(約443億7千万円)。
ソース 西日本新聞 2012年2月24日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/288664
バブルは、金融資産の次は美術品へと向かうのは定石。
日本でもバブル当時に、安田火災と大昭和製紙の会長が、
“ゴッホ騒動”を引き起こしましたね。
相場の倍の価格を投じても、その時の金融資産・商品以上の投資
として狙ったワケですね。
まぁ、CDS(Credit default swap)に投資するよりかは
まだマシなんでしょかね。
詳しくはググッて検索して作品をご覧ください。
張大千氏