ソ連へのノスタルジー?

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ソ連崩壊「残念」5割超 ロシア世論調査



1991年末のソ連崩壊を「残念」と思うロシア人は53%いる一方、かつての形での
ソ連復活を望む人は14%――。
ロシアの民間世論調査機関レバダセンターが、ソ連崩壊から20年になるのに合わせ、
ロシア人のソ連へのノスタルジー度を調べた。

 
15共和国で構成されたソ連の崩壊を「残念」と思う人は2000年の調査では75%
だったが、ここ10年は減少傾向が続いている。
「残念でない」との回答は00年の19%から今年は32%に増えた。
ソ連崩壊を「避けられた」と考える人は53%で、10年前より5ポイント減。
「不可避だった」は33%で10年前より4ポイント増えた。

 
ソ連が崩壊して何が残念かについては、「共通の経済関係の喪失」(48%)、
「大国に所属しているという感覚の喪失」(45%)、「相互不信の高まり」(41%)
などが挙がった。



→ http://www.asahi.com/international/update/1225/TKY201112250207.html



ロシアの独裁者であるプーチンに対する嫌悪感、
ソ連時代と変わらない役人の汚職
持つ者と持たざる者との経済格差の高まり、などなど。
不満は募るばかりですね。
特に、経済的な格差には不満が強いようです。
ソ連時代は最低限の生活は保障されていましたが、今は・・・。