[ジャパンカップダート（Ｇ１）]
両雄並び立つか、立たぬか・・・。
確率的なものでは示せませんが、競馬の場合、「３強」ならその３頭の中で
収まる確率が高く、「２強」ならば、そのどちらかがコケる、というのを
経験則的に感じています。
◎エスポワールシチー Ｇ１戦（５２１２）
○トランセンド Ｇ１戦（３２００）
マトモならば、１６頭中、この両雄に割って入る馬などいません。
他馬に向かって『お前ら頭が高い！』ってね。 そう、理論的にはね。
しかし、「２強」対決で、どちからがコケるという経験則を信じるならば
ヒモ探しをしなくてはなりませんね。
両馬とも脚質は同じ逃げ・先行馬ですが、より脚質に幅があるのが
エスポワールシチーですね。
トランセンドよりも、スピードに優れているような気がします。
面白いのがミラクルレジェンド（岩田康騎手）。
ダート千八（８１００） 前走は大井のダート千八戦でレコード（1.49.6）勝ち。
気楽に乗れる岩田騎手ともども、面白そうな１頭ですね。
デムーロを背にするヤマニンキングリーは、ここが正念場ですね。
ホントにダート適性、それも高いレベルであるのか否か。
馬券は馬連の流しです。
６−（９・１１・１２・１３・１４・１６）
余談ですが、恒例のこの時期の風物詩である「ＷＳＪＳ」は
面白いですねぇ。 毎年、楽しみにしています。
外国人騎手の馬を遊ばせない、直線では脚を余さない騎乗ぶりは
日本の騎手も大いに学んでいただきたいものです。
