愛煙家大勝利 嫌煙家涙目

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厚労相の“禁煙”へのこだわりが裏目 
労働安全衛生法の今国会提出を断念


厚生労働省は8日、事業者に全従業員を対象とした医師によるストレス検査の実施を義務づける
労働安全衛生法改正案について、今国会への提出を見送る方針を固めた。
改正案のもう一つの柱である受動喫煙防止策に与野党の愛煙家らが反発し審議入りのメドが立た
なくなったため。
嫌煙家で知られる小宮山洋子厚労相だが、今回ばかりは煙たがるたばこに足下をすくわれた格好だ。

 
改正案は、労働行政に精通する小宮山氏が今国会への提出を強く求めていた。
過剰なノルマや上司の叱責などが原因で鬱病となり、労災申請をする労働者は年々増加しており
これを防止しようと10月の政務三役会議で提出が決まった。

 
だが、改正案には、すべての事業所と工場に「全面禁煙」か、喫煙室以外での喫煙を禁止する
「空間分煙」を義務づける受動喫煙防止策が小宮山氏の強い意向で盛り込まれた。

 
厚労省参院での先行審議を予定していたが、与野党から「受動喫煙部分を切り離さないと審議に
応じない」との声が続出。
12月9日の会期末まで1カ月しかないため、来年の通常国会までに仕切り直すことになった。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111109/plc11110901300000-n1.htm


まぁ、小宮山の嫌煙ぶりはキチガイじみていますね。
今の愛煙家の気の使いようを知らないようです。
私なんてタバコを吸わない人の居る時は吸いませんし、
歩きタバコなど以ての外! ですもん。
市中では、街中の隅に追いやられた一角に設けられた
灰皿のあるところでしか吸いません。
ただし、残念なことに歩きタバコやポイ棄ても後を絶ちません。
一番頭にくるのは車中からのポイ捨てですね。
誠に残念なことですが、嫌煙家の理解を得るにはルールや
マナーを守った喫煙ですね。