日曜競馬 回顧

競馬



[アルゼンチン共和国杯(G2)]



道中13秒台が出なかった緩みない、しかしスローペースで淡々と
流れました。
中団に付けたトレイルブレイザーに後方を進むオウケンブルースリ
事実上、4コーナーを回ってからのヨーイドン!


最速の上がり(35.1)で追い込むオーケンブルースリ、
2番目の上がり(35.5)で粘り込むトレイルブレーザー
ラストはこの2頭が3着以下を突き放してのゴールイン。
勝ったトレイルブレイザーはイケイケの池江泰寿厩舎所属。
オルフェーヴルトーセンジョーダンのみならず、大レースでは注目の
厩舎になりましたね。
3着以下は、特段のコメントはありません。
別にハズしたワケではありませんが、何かつまらない競馬でしたね。




[みやこステークス(G3)]


エスポワールシチー佐藤哲三騎手に手が戻ったからか、道中2番手を
折り合って走ってましたね。
売り出し中のトウショウフリークは敢然とハナに立ち、逃げ切りを狙います。
この2頭の駆引きは面白かったですね。
結局は、ここでは力上位であるエスポワールシチーが1.48.4という
好時計で後続を千切っての貫録の勝利でしたね。
結果的にイッタイッタの2着トウショウフリークですが、まだ4歳馬で
レース数も使っていませんので、初の重賞一線級との対決で結果を残せたことで
まだ伸びる素養と期待を抱かせたレースでしたね。
ところで、ゴルトブリッツ(競走中に心房細動を発症)は兎も角、
ワンダーアキュートは何してたんでしょうか?
惨敗。これでは、JCダートどころじゃありませんよ。
あ、馬連5−6 を押さえて良かったです。ははは。