日曜競馬 展望

競馬



[アルゼンチン共和国杯(G2)]


秋G1戦線の谷間に施行される、アルゼンチン共和国杯
以前は、それこそG1は無理でもハンデを貰った馬が活躍していたような
気がしますね。 あと、重い斤量を背負ってでも連に絡んだり、要するに
捕え所のないレースなんですね。


しかし、近年では様相がガラリ一変! G1馬への出世レースになっています。
ここ4年だけを見ても、トーセンジョーダンアーネストリースクリーンヒーロー
ジャガーメイルアドマイヤジュピタがそれに該当します。
いずれも活きの良い4歳時に制しています。 さて、今年は?
どうやら雨の影響は最小限に留まるようですので、良馬場を前提に考えてみます。
大外枠に入りましたが、◎ビートブラック(4歳牡)を軸に取ります。
休み明けでローズキングダムの2着(上がり33.2)は立派です。
長距離線での安定した成績と東京実績も強調材料です。
このレースを土台にして羽ばたいて欲しいものです。
馬券は馬連
18−(4・6・8・11・12・13)





[みやこステークス(G3)]


「G3」にするには勿体無いような馬が集まりました。
エスポワールシチー、ゴルドブリッツ、ワンダーアキュート ですね。
この3頭相手にトウショウフリークが、どんな競馬をするかも見物ですね。
余談ですが、このレースはジャパンカップ・ダートの前哨戦なのですが
JCDなど、止めてしまったらどうでしょか。
アゴアシにマクラ付きで招待しても、米国から強力馬が来なければ単なる
国内G1戦に過ぎません。
それに名前も悪い!ダートの語源はダーティー(dirty)ですからね。
JRAのセンスも疑われますね。
因みに米国での呼び名はメイントラック(main track)です。
開催場を阪神にしたのも、関西の一部大馬主の意向だそうですし・・・。
米国は左回り、阪神は右回りで、招待馬がコーナーを上手く曲がれるか
なども敬遠される理由でしょう。
で、みやこSに戻りますが、基本的には3頭の三つ巴が有力ですね。
休み明けだの、次が勝負だのといっても、他馬とは力の差が違います。
馬券は3連単BOX(6・7・8) 馬連で 5−6