文化の輸出は大事なことです

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1Q84」英語版発売 米各紙に書評、話題さらう



村上春樹さんの長編小説「1Q84」の英語版が25日、米国で発売され、各紙の書評欄で
取り上げられるなど話題を集めている。
米誌「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」は村上さんのロングインタビューを掲載。
「人間の脳がやっと耐えられる数々の不思議な展開に驚かされる」と評した。

 
マガジンの記者は、村上さんとともに小説の舞台となった首都高速道路をめぐったり、
神奈川県内の自宅を訪問してジョギングしたりしながら、作品への思いを聞き出した。

 
英語版は900ページを超す長編だが、村上さんは自身の短編「四月のある晴れた朝に100
パーセントの女の子に出会うことについて」(1981年)をふくらませたものだと説明した。
「男の子が女の子と出会う。二人は別れ、お互いを捜す。単純な物語。長くしただけです」


→ http://www.asahi.com/culture/update/1026/TKY201110260701.html


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まぁノーベル文学賞は兎も角、こうして日本の小説が海外で翻訳され
話題になり読まれることは何よりも素晴らしいことですね。
文化の輸出は、工業製品の輸出よりも余程、相手国に好感を持たれる
ことは間違いないですからね。