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中国軍機、中間線越え 海自の情報収集妨害か



中国空軍の戦闘機が8月中旬、東シナ海日中中間線を越え、海上自衛隊の情報収集機を
追尾していたことが6日、分かった。
中間線より日本側で戦闘機による威嚇が明らかになったのは初めて。
昨年9月の沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件以降、日本領空に接近する中国機は急増
しており、第1列島線(九州−台湾−フィリピン)の制海・制空権確保に向け、空軍の
戦闘力強化も本格化させたとみられる。

 
中国戦闘機が海自機を追尾するのが確認されたのは8月17日頃。中間線付近の上空を南下
していた海自の電子偵察機EP3と画像データ収集機OP3をマークしてきた。

 
戦闘機は日本の防空識別圏に侵入した上、中間線も越えてきた。
南下を続ければ尖閣諸島に近づく恐れもあり、航空自衛隊那覇基地のF15戦闘機を緊急発進
スクランブル)させると中国方面に戻った。戦闘機は、Su27かSu30という。

 
海自は東シナ海で艦船を警戒監視するためP3C哨戒機を1日1回飛行させている。
EP3とOP3の飛行は週に数回で、P3Cより高い高度から中国軍の動向の情報収集に
あたらせており、中国側には情報収集活動を妨害する意図があった可能性が高い。

 
防衛省によると、昨年4〜9月に中国機が日本領空に接近したのは24回だったが、
漁船衝突事件後の10月〜今年3月の半年間は72件と3倍に急増。
4〜6月の3カ月間も27件で、前年同期の9件の3倍というハイペースが続いている


今年に入り中国軍機が防空識別圏を越え、中間線付近まで侵入してくるケースも目立つ。
昨年は3月にY8の早期警戒機型1機が中間線付近まで進出しただけだったが、今年3月に、
情報収集機型など2機が中間線を越えて、尖閣諸島周辺の日本領空約50キロまで接近。
7月にも2回、情報収集機型が中間線を越えている。

 
防衛省は、誘導する地上レーダーの能力向上で中国空軍が戦闘機などをより遠方に展開させる
ことが可能になったと分析。
ガス田など海洋権益もからむ中間線をめぐる主権問題で攻勢を強める予兆ではないかとの警戒感も強い。
次のステップとして、同空軍が南シナ海で行っている戦闘機への空中給油訓練を東シナ海でも実施
するとの見方もある。

                   

【用語解説】日中中間線防空識別圏

 
主権にからむ排他的経済水域EEZ)の境界線について、日本は日中両国の海岸線から等距離の
中間線を主張。沖縄諸島の西側まで広がる大陸棚の東端「沖縄トラフ」とする中国と対立が続く。
防空識別圏は領空の外側に設定したラインで、東シナ海では中間線の中国側に設定。
軍用機など国籍不明機が侵入すれば空自戦闘機が緊急発進、針路変更などを勧告する。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/110907/chn11090707040002-n1.htm



シナの傍若無人、無礼千万、荒唐無稽な対応には、断固とした態度で望むべきです!
少しでも隙を見せると、どんどん調子に乗って何をしでかすか分かりません。
シナには理屈・論理など一切通用せず、理解するのは力(軍事力)のみです。
日本も東日本大震災復興と並んで、海上・航空の自衛力強化を図るべきです。
後は、日本の核武装も真剣に討議すべきですね。
これ以上、特亜諸国から甘く見られるのも、そろそろ限界です。
核兵器は値段は安く影響力と威力は計り知れない、お得な兵器ですからね。