日曜競馬 回顧

競馬



[キーンランドカップ(G3)]


カレンチャンは終始、折り合いをつけて先団の一角を進みました。
4コーナーでは馬なりで先頭に立って直線に向きます。
前後半が 33.0−35.6 ですので、やはり少し早いペース
でしたね。最後の1Fが12.3でしたからね。


これでサマースプリントの王者を確固たるものにしました。
しかし、スプリンターズステークスに出走すれば、危ない人気馬に
なるかもしれません。
今回のキーンランドカップがメイチの仕上げで、サマースプリント
を獲得するのが大目標でしたからね。
お釣りが残っているか・・・。
あと馬券的には、内から突っ込んできた、ケイアイアストンが2着
だったらなぁ、と思いました。





[阿蘇ステークス(OP)]


◎インバルコ、出遅れて試合終了。
事前予想を裏切るかのように、スローペースで流れましたから
後方で鞭を入れながらの追走では、まるでダメ。 以上。
フサイチセブンは川田騎手のペースを読んだ好プレーでしたね。





[新潟記念(G3)]


確固たる逃げ馬不在で始まった新潟記念
前後半が 60.9−58.2 と、とても新潟芝重賞とは思えないほどの
超スローペース。 結果はイッタイッタでハナを切ったサンライズベガ
その2番手追走のナリタクリスタルの決着。
馬券を外したから言うワケではありませんが、実につまらない競馬でしたね。
人気◎エオリアンハーブは、悪いクセである出負けが最後まで響きましたね。
てか、1・2番手の馬以外は用無しでしたね。
ナリタクリスタル武豊騎手のペース配分を読んだ好プレー。
サンライズベガも今日は乗れていた北村宏騎手の好判断。
今年の新潟記念の結果は、騎手の判断によるところが大きかったですね。