[クイーンステークス（Ｇ３）]
千米通過が５８．４は、札幌の洋芝を考えれば少し早かったでしょうか。
結果、中団待機に徹したアヴェンチュラが直線馬場中ほどを力強く抜け出して
レコードの１．４６．６での快勝。
ホントに才能豊かな馬ですね。トールポピーの妹は兎に角、今後は姉以上の
活躍が期待出来そうです。
レディアルバローザは終始インを進み、直線ではいったんは抜け出した
かと思いきや、伸びを欠き６着。
前走のヴィクトリアマイルを１．３２．０で駆け抜けたことが要因の
見えない疲れもあったのでしょうかね。
２着にコスモネモシンが入っただけに、少々悔しい結果でした。
[北九州記念（Ｇ３）]
テンの３Ｆが３２．４の超ハイペースの３番手を進んだエイシンヴァーゴウ。
直線で伸び切れなかったのは、やはり前半に脚を使ったからでしょう。
それでも３着に粘ったところは、ハンデも背負ってましたし、よく頑張った
と言えるでしょう。
しかし、トウカウミステリーですかぁ？
持ち時計は千二で１６回走っての１．０８．５。
その時計を１．３秒詰めての１．０７．２の快勝劇。
斤量も過去のハンデを考えれば、恵まれたワケでもなく、このレースラップに
ハマッたとしか言いようが無いですね。
競馬は難しいです…、ね。
[天の川ステークス（1600万下）]
◎エオリアンハープは期待通りの差し切り勝ちでしたが、２着が・・・。
確かに準オープンでの活躍ぶりは馬柱を見れば分かりますが、幾ら何でも
１５か月ぶりの競馬でしたから…、ねぇ。
他の有力馬には猛省が必要です。
