日曜競馬 回顧

競馬



[NST賞(OP)]


前後の時計は、33.5−36.3 と前後2.8秒違うハイペースでした。
逃げたサンエムパークがドンジリの入線でしたから、その直後を進んだ
ドスライスが1.09.8での先行押切は強い競馬でした。


◎アースサウンドは、前を見る形で4番手追走。
直線ではドスライスが抜け出し、そのまま行きそうで、問題は2着争い。
アースサウンドは、レディルージュに競り掛けられましたが、それを何とか
制しての2着確保。 自力を出してくれました。
ドスライスは人気もなく(5番人気)柴田善騎手も思い切った競馬が
できたのでしょう。
ダートも白く見えましたが、発表稍重の軽いダートになったのも良かったですね。





[小倉記念(G3)]


前後の時計は 57.1−60.2 1.57.3 のレコード決着。
高速馬場でも幾ら何でも、二千で「57.1」は早過ぎます。
快勝したイタリアンレッドは道中、中団を進み、徐々に進出しました。
レースの上がりが36.4のところ、最速の35.7で後続を突き離しました。
強い!の一言ですね。 前日予想で持ち時計云々を出したのが恥ずかしいくらい。
これで牡馬混合の重賞を2連勝。 秋が楽しみな1頭となりました。
ネオユニヴァースもいい仔を出しますねぇ。
サンライズベガは、このペースを先行しては、直線ではお釣りが残ってませんでした。
ドモナラズもドモナラズでしたね。
しかし、キタサンアミーゴの2着は驚きました。
凡そ、中距離の時計勝負に対応出来る馬とは思っていませんでしたから。
1.57.6での2着は立派ですね。
重賞路線を歩んでいた最中に、力をつけたのでしょうかね。