[アイビスサマーダッシュ（Ｇ３）]
過去１０年、このレースが創設して以来、牝馬の活躍が目立ちます。
過去１０回のうち、牝馬の優勝が８回、牝同士のワンツーが３回、
連対馬２０頭中１２頭が牝馬。 やはり夏は牝馬と高齢馬なんでしょうか。
しかし今年は牝馬がワリと内枠寄りに集まりました。
改めて言うにあらず、新潟直線千米は外枠有利です。
ここは例年のデータに逆らって、牡馬から入ることにします。
◎ヘッドライナー（せん７歳）に期待します。
重賞路線ではイマイチでしたが、前２走と前走は評価に値する好内容。
この面子であればハナを切って、外ラチ側を通って逃げ切りに期待します。
馬券は馬連で
１１−（３・４・９・１２・１４・１６）
[衹園ステークス（ＯＰ）]
人気でしょうが、◎ニホンピロアワーズに期待します。
ダート（５・３・２・０）、京都（２・２・１・０）と、ダート路線では
底を見せていない魅力があります。
この馬が強い競馬をした時に、他の有力馬が潰れ、気楽に乗っていた伏兵が
突っ込んでくる可能性もありますので、馬連でも広く流します。
７−（２・３・５・６・９・１１・１２）
[マリーンステークス（ＯＰ）]
エルムＳの前哨戦。 ここは事実上、３頭立ての競馬ですね。
エーシンモアオバー、ランフォルセ、テスタマッタの３頭です。
番長・藤田が騎乗する◎エーシンモアオバーには強気に逃げて欲しいですね。
斤量５１キロの時とはいえ、ダート千七１．４２．９の快時計の持ち主です。
藤田番長が逃げれば競りかけてくる馬はそういないのですが、
横山典なら、そう楽々の逃げを許さないでしょう。
エーシンモアオバーの直後をピタリとマークするのが横山典騎乗のランフォルセ
でしょう。
テスタマッタも今回は無様な競馬は見せられません。
馬券は
３連単のボックス （６＝８＝９）
馬連 ６−（２・８・９・１０）
