中国の鉄道高速化、根拠なし 「独自技術」は存在せず
中国の高速鉄道が掲げた「最高時速３５０キロ」は、独自の高速化技術に基づくものではなく、海外から導入した
鉄道の規定速度３００キロを無視した単なる「速度超過」だったと、中国紙、２１世紀経済報道が鉄道省元幹部の
証言として２２日までに伝えた。
証言したのは鉄道省科学技術局長などを務めた周翊民氏。
中国が高速化の根拠としてきた「独自技術」は実際は存在せず、「世界の一流」にこだわる劉志軍前鉄道相の意向で
技術的な裏付け無くスピードアップしていたという。
劉前鉄道相は２月に汚職疑惑で解任され、後任の盛光祖鉄道相は最高時速を３００キロに引き下げる方針を示している。
→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/110623/chn11062306500002-n1.htm
そのうち、【爆発 中国高速鉄道】なんてスレが２ちゃんねるに
出る日は近いかもしれませんね（笑）。
何でも『爆発！』する、お国柄ですから。
“独自技術”でトラブル続きの韓国高速鉄道（KTX）と伴に、物笑いのネタですな。
