シナ海軍に対抗出来る海上自衛隊へ!

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中国軍海洋訓練 常態化を日米は警戒せよ


またか、と思わせる動きだ。
防衛省によれば、中国海軍のミサイル駆逐艦潜水艦救難艦など計11隻が沖縄本島
宮古島の間を通過した。外務省は「公海上国際法上問題はない」として抗議しない方針という。


しかし、昨年4月にも中国の駆逐艦など10隻が同じ海域を抜け、遠洋訓練を実施している。
軍事的な示威行動を常態化する狙いがあるのだろう。

 
海上自衛隊は厳しく警戒監視活動を続けるべきである。日本周辺での中国の海上パワーの誇示は
日本国民の主権意識に影響を与えかねないからだ。

 
先日、シンガポールでアジア安全保障会議が開催され、北沢俊美防衛相が中国の梁光烈防相と会談した。
昨春の事態を含め、監視していた海自護衛艦に対し中国の艦載ヘリが複数回異常接近した事案などについて、
双方が抗議の応酬を行ったもようだ。

 
北沢防衛相は「中国の国防政策や軍事力の透明性向上に向けた努力」と「近接飛行事案の再発防止と
平和裏の解決」を求めたが、不測の事態を回避するための「海上連絡メカニズム」の早期確立で一致した
だけにとどまっている。

 
米政界の重鎮、上院歳出委員長のダニエル・イノウエ議員は東京での日米関係をテーマにした講演で、
あえて中国の空母建造や潜水艦増強などを指摘し「中国はわれわれの枠組みを試している」と警告した。
アジア安保会議ではゲーツ米国防長官が中国を念頭にアジア太平洋地域での米軍のプレゼンスは不変だと強調している。

 
日本政府は米政府、議会双方からのメッセージを重く受け止める必要がある。
その一方で、南シナ海で中国と領有権を争うベトナムやフィリピンの動きにも注意を払うべきだ。

 
中国の独善的な主張は南シナ海でも東シナ海でも同じだ。
日本には米国との同盟関係を軸に、同じ問題を抱える東南アジア諸国連合ASEAN)諸国と連携し、
中国を「海洋安全」のための多国間協議に引き込むしたたかな外交力が求められている。

 
ASEAN議長国であるインドネシアのユドヨノ大統領が近く来日し、下旬には日米の外務・防衛担当閣僚
による安全保障協議委員会(2プラス2)が開かれる。新たな対中戦略を構築する外交の場を無駄にしてはならない。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110610/plc11061003340006-n1.htm



東日本大震災という日本にとって未曾有の悲劇の“喪中”が過ぎたとして
シナ海軍が東シナ海へと動き出しました。
南シナ海では、領土・領海を巡って、フィリピン、ベトナムと小競り合いを続けつつ
今度は、いよいよ東シナ海への進出です。
世界の無法者国家であるシナへの監視は怠ってはなりません。
また、大震災で苦しい財政の台所事情は分かりますが、やはり国防は大事なので
財務省は必要な予算額を付けるべきですね。
シナを相手にするには、軍事力の強化以外にありません。
口では何を言っても無駄です。
あくまでも経済力ではなく、シナにとって脅威となりうる軍事力を背景とした交渉以外
シナは聴く耳を持ちませんよ。
核武装さえ現実的な対応策としての一つです。
え?友愛の海? あぁ鳩山さんね。 やはり正真正銘のキ○ガイですね。