それは株主総会で同意を取れよ、コラァ!

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民主幹事長と愛知県知事が口論=浜岡停止の負担増めぐり


中部電力浜岡原発の全面停止に伴うコスト増を国と地方のどちらが負担するかをめぐり、
民主党岡田克也幹事長と愛知県の大村秀章知事が31日、激しく言い争う一幕があった。
 大村知事は国会内で岡田氏に会い、中部電管内の5県共同で、電力の安定供給に関する
要望書を提出。その上で、代替電源への転換でコストが増加するとして「国全体の枠組みで
負担してほしい」と求めた。


しかし、岡田氏は
「認められない。中部電のリストラで費用を捻出すべきだ」
と反論。
大村知事は「法律に基づかない国の停止要請で生じた費用を地元が持つのはいかがか」と
食い下がったが、岡田氏は譲らず、議論は平行線で終わった。
 

大村知事は、管内の三重県選出である岡田氏の理解が得られなかったことに失望。
会談後、記者団に「納得できない。その程度の認識なのか」と憤りをあらわにしていた。
(2011/05/31-15:23)


→ http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011053100565


[,w300]


さぁ、どうなんでしょ。
一民間企業にリストラを迫るのは、どうなのよ。
何人のクビを切れっていうつもりなのか?
例え公益性が高い企業といえども、所詮は株式会社なんだよな。
岡田幹事長、マジでそれを言う気ならば、中部電力株主総会
株主相手に中部電力の負担費用について説明して過半数の同意を
取れよな!
あと地元行政にも責任はある。
原発頼りで、企業の育成や誘致を他の自治体がするようなことを
怠っていたツケが回ってきたと言えるでしょう。


福島原発人災記――安全神話を騙った人々

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