メジロ牧場 撤退

競馬

3冠牝馬メジロラモーヌや、G1を5勝したメジロドーベルなど多くの活躍馬
を生産育成してきたメジロ牧場が、5月20日をもって解散し撤退することが
明らかになった。
現役馬や繁殖牝馬は他者へ移転される見込みで、伊達の繁殖牧場と洞爺の
育成場については他牧場への売却が内定している模様。


残念ですね。色々な意味で・・・。
一時は、メジロブライトメジロドーベルの“追っかけファン”でしたから。
西山牧場も、西山茂行氏は牧場を手放し馬主に専念しています。
社台系以外のブリーダーズオーナーは、苦しいですね。
大レースになればなるほど、社台系の有力馬ばかりで、まるで社台の運動会の
様相を呈してきてますから。
あ、別に社台を非難する気は毛頭ありません。
社台も他の生産牧場同様のリスクを背負っているワケですからね。
ただ、種牡馬繁殖牝馬の質の高さは、どの生産者も真似が出来ないのは
事実でしょうね。