[皐月賞（Ｇ１）]
結果的には有力馬同士の順当なワンツーフィニッシュ。
４番人気−１番人気 で決まりました。
ペースは６０．３−６０．３ ２．００．６
（13.0 - 11.7 - 11.7 - 11.9 - 12.0 - 12.3 - 12.7 - 11.8 - 11.7 - 11.8）
前後半のペースが全く同じ、少しペースが緩むところもあるも、どの馬も
枠順は別にしても、展開による有利・不利はありませんでした。
しかし、如何せんテン千米が６０．３ですので良馬場のＧ１戦としては
かなりのスローペースでしたね。 道中、手綱を押えて折り合いに苦労する
騎手も多く見受けられました。
◎サダムパテックは、スタートで多少後手を踏みましたが、道中は中団インで
待機策。 と、いいましょうか、外から被さられて窮屈なインに閉じ込められて
折り合いに苦労していましたね。 出るに出れない不利も。
直線の最後は実力できましたが、伸び一息は、道中のロスが響いたかもしれません。
前日予想で記しましたが、フルゲートの内枠＆出負けは、インに閉じ込められる
可能性が高く不利を受けることが痛かったですね。
しかし、▲オルフェーヴルは強かったですね。
ラスト２００ｍで追い出すと、後続を離す一方。上がり最速３４．２で
サダムパテックに余裕で３馬身を付けての圧勝劇。
レースレベルの高かったスプリングＳで勝ったのはダテではありませんでした。
府中苦手のドリームジャーニーの弟ですが、兄と違ってコースの得手不得手は
ないように思われます。 ダービーの最有力候補ですね。
２着馬以下の３馬身差を、約１か月で逆転出来る馬がいるでしょうか。
他馬の成長、新星誕生も期待したいところです。
有力馬の中では、ナカヤマナイトとペルシャザールの巻き返しに期待
したいところです。
トーセンラーは皐月賞よりもダービー向きでしょうかね。
[アンタレスステークス（Ｇ３）]
いたって順調な結果でした。 以上（笑）。
ただワンダーアキュートは、１番人気を背負っていたからか
ちょっと消極的なケイバだったかな。
本日の中穴馬券
東京５Ｒ・サラ３歳・ダート千六
馬連 １１−１４ ５５６０円
[
,w400]
