[マイラーズカップ(G2)]
安田記念(G1)の前哨戦となるレースです。
有力馬にとっては、無様な負け方はしないまでも、ここは脚慣らし。
しかし、有力馬の中には是非とも賞金を加算しないと“本番”に出られない
馬もいます。 ◎ゴールスキーがその中の1頭です。
準OPからいきなりマイルCSで通用(エーシンフォワードと同じ時計
1.31.8のレコード)した能力は、現4歳世代の強さを証明する
ことになりましたね。
2走前はスローかつ距離千四が合わず、前走はフルゲート最内枠が災いして
終始インに閉じ込められ、不完全燃焼のケイバ。
今回は外枠からの発走ですので、内を見ながら他の有力馬と同じような
位置取りでしょうか。 出来れば中団より前に付けて欲しいところです。
今の阪神芝は絶好の馬場で高速決着、かつラチ沿い〜内側が伸びます。
勿論、大外も伸びますが、距離損が生じてしまいます。
荒れる要素としては、余り人気のない逃げ・先行勢がイン最短距離を通り
連に絡んだ時ですね。
◎は、ここで勝って賞金を加算して、安田記念に向かって欲しいところです。
今が旬のネオユニヴァース産駒、期待します。
アパパネにとっても、ここは大事な一戦。
ここで初めて牡馬一線級と闘いますが、もし見所のないケイバをすると、
ヴィクトリアマイルでのブエナビスタとの対決は、面白味を欠くことに
なりますからね。
相手はホントに手広くなってしまいます。
オッズも荒れてますので、取りこぼしがないようにします。
馬連で
13−(2・3・5・6・8・9・11・15・17・18)
[エスペランサステークス(OP)]
日曜日メインのオープン戦にしては、余りに手薄なメンバーですね。
逃げ宣言をしているオウロプレットを始め、有力馬に先行勢が揃いました。
オウロプレットのすぐ後ろを、サンライズモール、ランフォルセ、パワーストラグル
などが続き、展開はスローにならずに緩みの無い平均ペースでしょうか。
ここも、最強4歳世代の中から◎サンライズモールを軸に取ります。
準OPからの昇級初戦となりますが、前走のケイバの内容が良く、昇級即通用と
見ます。 鞍上の丸山騎手も追えるジョッキーですので、そこも期待ですね。
馬券は馬連で
1−(2・3・5・6・9・10)
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