こんなバカからは運転免許証を取り上げろ!

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被災地に車の列 目立つ見物渋滞 
ゴミを捨てや遺体の写真を撮影など
 



宮城県沿岸部の被災地に向かう幹線道路で渋滞が目立ってきた。
ガソリン供給や道路事情が改善され、通勤通学や自宅確認に車を使う被災者が増加。
被災地の見物が目的とみられる一部の車も混雑に拍車を掛けている。


東日本高速道路によると、三陸自動車道利府塩釜―利府中インターチェンジ(IC)間の交通量は
週末だった2、3の両日、前年同期比で2〜3割増え、6日は5割増の約2万1200台が通行した。
仙台東部道路の山元―亘理IC間も3割ほど交通量が増えている。


三陸道の鳴瀬奥松島IC付近は朝夕を中心に激しい渋滞が発生。県警交通規制課によると、
亘理町の国道6号や東松島市の国道45号、石巻市蛇田の県道でも渋滞が起きている。


同課は「公共交通機関が完全に機能していないことに加え、ガソリンが比較的入手しやすくなり、
移動手段に車を使う人が増えた」とみる。


県警は渋滞が捜索、復旧活動の妨げにもなりかねないと判断。県トラック協会や県レンタカー協会など
関係9団体にチラシ1200枚を配り、交通量の抑制に協力を求めている。(続く)


警察検問「復興の妨げ自粛を」


東日本大震災の被災地に「見物人」とみられる人と車が入り込み、緊急車両の通行や行方不明者の
捜索活動に支障が出ている。
マナー違反の行為も目立ち、自治体や警察は良識ある行動を求めている。


津波で沿岸部が壊滅的被害を受けた宮城県亘理町。町災害対策本部の関係者は「3月末から町民以外
と思われる人が増えている」と明かす。
路上駐車して壊れた堤防などの風景や捜索、がれき撤去活動の様子を撮影する姿が目立つという。


車の擦れ違いの妨げになり、町は6日に一部地区で通行制限を開始した。自宅に向かう町民には
通行許可証を発行している。
町は「通行制限の人員を配置する余裕は本来ない。興味本位で見に来るのは遠慮してほしい」と話す。


津波被害が甚大な仙台市若林区荒浜に続く県道でも警察の検問が始まった。
県道はがれきの撤去作業が進んで海岸線まで開通し、一般車が増加した。
住民の車、緊急車両以外進入する人は身分証の提示を求められることがある。


「見物人」の中にはごみを捨てて帰ったり、遺体の写真を撮ろうとしたりする人も。
県警は「被災地では今もライフラインの復旧作業や捜索活動、救援物資の搬入が続いている。
一刻も早い復興のため、不要不急の車の乗り入れは自粛してほしい」と呼び掛けている。



河北新報 2011年04月08日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/04/20110408t13028.htm
車で混み合う三陸道の鳴瀬奥松島IC付近=7日午後7時30分ごろ、東松島市
http://www.kahoku.co.jp/img/news/2011/20110408013jd.jpg



よく物見見物に行くものだ!
被災地での被災者の心を踏みにじるものだと気付かないのか?
現場がどうなっているかは、マスゴミが報道しているだろ。
それを興味本位で被災現場を見に行って、渋滞の原因を作り救援活動の
邪魔になるなど言語道断の行為ということを考えろ!