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福島第1原発作業員に「私のヒーロー」 
米小学生22人が激励メッセージ


福島第1原発放射性物質の封じ込めを続けている作業員に向け、米カリフォルニア州の小学2年生22人が、
「現地で頑張っている人たちに届けてください」と、励ましの絵入りメッセージを日本へ送った。
児童の一人が、福島第1原発での作業員の奮闘を知って発案したもので、「みなさんは私のヒーローです」
「私たちを守ってくれてありがとう」など、作業員へ深い敬意を表している。

 
取りまとめられたメッセージを東京電力へ送った弁護士、ジェフリー・ディーナーさんによると、ディーナー
さんの息子で小2のジャック君が、ラジオで福島第1原発での作業ぶりを聞いたのがきっかけ。
「自分の健康や家族の負担をものともせず、地元、そして世界の安全のために尽くすヒーローが現実の世界にいる」
ことに感動し、母のリサ・ジェーンさんらと相談してメッセージを送ることにした。

 
ジャック君が通うロサンゼルス近郊・パロヴェルデ市にあるモンテマラガ小学校2年の担任教師も、この話を
聞いて趣旨に賛同。ジャック君のメッセージをクラスで紹介すると同時に、福島第一原発での状況も説明した。
これに感銘した2年生の児童22人全員が作業員へのメッセージを書き、かつて東京に3年間住んでいた
ディーナーさんが取り次ぎ役を果たした。


東電では、寄せられたメッセージをすぐに現地へ送るとしている。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/110328/amr11032818190007-n1.htm


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