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政府が抗議 中国ヘリが海自艦に異常接近、ガス田「白樺」付近


7日午後1時25分ごろ、東シナ海日中中間線付近で、中国国家海洋局所属とみられるヘリコプターが
海上自衛隊護衛艦さみだれ」に水平距離約70メートル、高度約40メートルまで異常接近し、
さみだれの周囲を1周した。日本政府は外交ルートを通じ、事実関係の確認と危険行為に対する抗議を行った。


 
防衛省統合幕僚監部によると、中国ヘリが異常接近したのは沖縄本島北西約500キロ。東シナ海の中央部
にあたり、日中共同開発の協議対象であるガス田「白樺(中国名・春暁)」の近く。
日本領空の外側に設けられた防空識別圏の内側だった。

 
接近したヘリの機体には中国国旗が描かれ、「中国 海監」との記載もあった。
海監は中国国家海洋局の海洋調査船であるため、ヘリも海洋局所属の可能性が高い。

 
ヘリは警戒監視任務に就いていたさみだれの周りを1周した後、西方に飛び去ったという。母船である海監は
確認されていない。

 
今月2日にも中国海軍の情報収集機など2機が尖閣諸島の北50〜60キロまで接近。航空自衛隊の戦闘機が
緊急発進(スクランブル)した。

 
中国は昨年4月、キロ級潜水艦とソブレメンヌイ級駆逐艦など10隻の艦艇を沖縄本島宮古島の間を通過させ、
沖ノ鳥島西方の海域に進出させた際、東シナ海と太平洋で2度にわたり、海自護衛艦「すずなみ」「あさゆき
に対し水平距離約90メートル、高度約30〜50メートルにヘリを接近させている。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110308/plc11030800460001-n1.htm


口では日中国民感情の改善と唱えておきながら、実態はコレです。
恐らく、今までもそうでしたが、文官が武官をコントロール出来て
ないのでしょう。
何しろ歴史的に軍閥国家のお国柄ですから・・・。
米国防長官が訪中した際に、「殲20号」のテスト飛行をしましたが
胡主席ほか、文官は知らされてなかったのが良い例ですね。
軍保守派・強硬派にとっては文官のすることなすことが歯痒く見えるのでしょう。
今後も益々、日本領海などに挑発的行為をしてくるでしょうが、
日本は断固とした態度で臨むべきですね。