限界を超えて崩壊寸前だそうです

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兵士の餓死、略奪…北の食糧危機 限界越えた



配給制が崩壊寸前

 
極寒の2月を迎えた北朝鮮で深刻な食糧不足が伝えられている。
体制の根幹をなす食糧配給制度は崩壊寸前まで陥り、最近では朝鮮人民軍への優先的配給までも悪化。
韓国の脱北者団体によると、兵士の餓死や核開発を担う部隊の作業のボイコットさえも起きている
という。韓国高官は「(北の)政府の統制力が弱まっている」と分析。そんな中、金正日総書記(68)
の誕生日となる今月(2月)16日には平壌などで豪華な式典が行われ、一部の特権支配層だけ
に庶民の生命の綱となる食糧がまわされる。

 
韓国紙、中央日報によると、北の食糧不足は最悪の状態に陥っているという。
1月末ごろから、小石が多くまじった劣悪なコメが中国から密輸入され、軍に供給され始めた。
昨年の自然災害で実らずに飼料用にまわされたコメで、安値で入手したブローカーが北に売り
さばいているのだという。
中央日報は「何度、コメを研いでもまずく、じゃりじゃりする」「そのようなコメでも食べられるので幸い」
とする北側の声も伝えている。


兵士が作業命令拒否


韓国の脱北者団体「NK知識人連帯」によると、北の核兵器開発に関連している軍の131指導局47旅団で
兵士が空腹への不満を爆発させ、集団で作業命令を拒否する事態が起きたという。
指導局は核兵器の生産計画を統括しており、食糧配給の悪化はそうした北の重要部隊にまで及んでいる恐れがある。
また、同団体は、南東部の江原道で昨年11月から今年1月までに兵士7人が餓死、東部の咸鏡南道でも部隊が
車両を襲撃する略奪事件が起きたとも明かした。


ヤミ市場に依存


2月8日付の韓国紙、朝鮮日報は韓国政府高官の話として、北朝鮮の人口の8割以上の約2千万人が配給食糧を
受け取れず、地下経済に依存している状態だと報じた。
朝鮮人民軍140万人と平壌市民約260万人だけが食糧の恩恵があり、ほかの地域では正常な配給網が断ち
切られた模様だ、という。

 
韓国哨戒艦撃沈事件や延坪(ヨンピョン)島砲撃事件で、韓国が大規模な食糧・肥料支援を実施していないことが
背景にあると分析されており、韓国高官は最近の北朝鮮の対話姿勢には、こうした食糧事情の大きな変化が起きて
いることが要因にあるのではないかと指摘している。

 
一方で、平壌では「民族最大の慶事」とする16日の金総書記の誕生日に向けた準備が進められている。
今年は65歳や70歳などの節目の年齢ではないが、聯合ニュースは、三男、正恩(ジョンウン)氏への権力
禅譲が進む中で金総書記体制の健在ぶりを誇示し、レームダック(死に体)化を防ぐために、盛大な式典になる
だろうと伝えている。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/110210/kor11021009300000-n1.htm



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      _   ∩   _   ∩   _  ∩  北鮮潰れろ!   
    ( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡   在日帰れ! 
 ┌─┬⊂彡┌─┬⊂彡┌─┬⊂彡           総連全員送還!
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