好戦国家シナへの警鐘

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中国は道理をわきまえよ 
米紙が「攻撃的姿勢」を問題視


18日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルは、「強く主張する中国に対処する」と題する
社説を掲載、近年の中国の対外姿勢には強引な姿勢が目立つとし、国際社会の中で
「気まぐれな妨害者としてではなく、道理をわきまえた利害関係者」として行動すべきだと
主張した。


社説は、ゲーツ米国防長官の今月の中国訪問中に、中国が次世代ステルス戦闘機試作機の初試験
飛行を行ったことは「最近の中国の攻撃的な行動パターンと一致し、胡錦濤国家主席の訪米の
トーンを決めた」と指摘。


攻撃的姿勢の例として
(1)領有権などをめぐりインドネシア、日本、米国に好戦的に対応
(2)民主活動家の劉暁波氏のノーベル平和賞受賞に絡みノルウェーにあからさまに嫌がらせ
(3)北朝鮮を外交的に擁護し、核拡散を支援
(4)グーグルへのサイバー攻撃−などを挙げた。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/110119/amr11011910300041-n1.htm



『赤く染まるNY 
 中国「ソフトパワー」でイメージ改善狙う』


→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/110119/chn11011921520127-n1.htm



日本は以下の金言を肝に銘じておく必要がありますね。


ハンフリー・マーシャル(元在中米高等弁務官
「中国政府は武力及びそれを行使しようという意志の存在する場合に限って
のみ正義を認める」



ロバート・M・マクリーン(元在中米高等弁務官
「中国との外交交渉はカノン砲を突きつけたときのみ行うことが出来る」



エルギン卿(英外交官)
「武力を用いることを余儀なくされるような事態になることは自分としては不愉快
だし気乗りもしないが、しかし中国人は武力に対しては常に屈するが理屈には決して
従わない国民だ」



ロドニー・ギルバート(支那長期滞在・作家)
「中国人は自分がトップに立って誰か他の者を押さえつけているか、または自分より
強い者の前で屈辱を受け恐れおののいているか、のどちらかでなければ満足できない。
対等の基盤に立って誰かと公平に公正に付き合うことに中国人は決して満足できないのだ」



『現実主義者が誤りを犯すのは、相手も現実を直視すれば、自分たちと同じように考える
だろうから、それゆえ馬鹿な真似はしないに違いない、と判断したときである』
(ニコロ・マキャヴェッリ