二枚舌外交に騙されるな!

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露外務省「日本との領土交渉拒否せず」


ロシア外務省のサゾノフ情報局次長は18日の定例記者会見で、ロシアは日本との北方領土問題の
協議を「拒否すると表明したことはない」と述べ、領土交渉を今後も拒否しない姿勢を示した。

 
情報局次長は、領土問題に関するロシアの立場は既に明らかだと述べると同時に
「問題の存在を強調するのではなく、政治対話や経済協力の強化、人的交流を通じて日本との関係
を築いていく」と強調した。

 
その一方で、平和条約締結後の歯舞、色丹2島の日本への引き渡しを明記した1956年の日ソ共同
宣言の扱いについては「様子を見よう」と述べ、直接答えなかった。

 
今月15日付のロシア紙コメルサントは、今後日ソ共同宣言に基づいて日本側と交渉することはない
とのロシア側消息筋の話を伝えていた。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/europe/101119/erp1011190029000-n1.htm


ロシアには4島どころか、2島返還なんて気は更々ありませんね。
大国が一度は獲得した領土を、その国に返した例など沖縄ぐらいなもの。
因みに英国でも、誰がどう見てもアルゼンチンの領土のような
フォークランド諸島を巡っては、その領有権主張に一戦交える事も躊躇しません。
またロシア人気質として強気なマッチョマンタイプのプーチン氏のような
政治家を支持する傾向がありますからね。
逆にいえば、ゴルバチョフ氏のような実態は兎も角、対外的に“弱気”と
映る政治家は人気ありません。
それにロシア人の後進国意識が背景にあるのか、垢抜けないというのか
条約だの約束だのを守り通す気など全くありませんね。
さて、これからの日本国の舵取りは日を追うごとに慎重かつ透徹な判断力と
行動力が要求されます。
しかし・・・、カンとセンゴク売国奴コンビでは、どうしようもありませんね。
嗚呼・・・。



北方領土にロシア艦隊基地! 
 菅“ノー天気”訪露快諾』


最高権力者のプーチン首相は、軍と情報機関に『南下政策への備えをせよ』という指令
を下した。
大国ロシアとして『米中両国に太平洋で勝手にさせない』という決意だ。
北方領土をロシア太平洋艦隊の基地にする可能性は十分ある・・・


→ http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101117/plt1011171558003-n1.htm