日曜競馬 回顧

競馬

[アルゼンチン共和国杯(G2)]


勝った◎トーセンジョーダンは着差以上に強かったですね。
トップハンデで着差以上の圧勝劇の勝利は立派ですね。
勝ち時計の2.30.0は、レコードと0.2差です。
しかし思った以上に強いケイバでした。


折り合いにも問題はありませんでしたしね。
ペースと馬の力を計りながら、道中での三浦騎手の位置取りと
作戦はナイスプレイでしたね。
スクリーンヒーローは、ここを勝ってジャパンカップ
制しましたが、トーセンジョーダンもその可能性が出てきました。
レースラップは
7.0 - 11.1 - 10.8 - 12.2 - 12.2 - 12.1 - 12.2 - 12.3 - 12.1
- 12.2 - 11.8 - 11.6 - 12.4
と、非常に厳しいタフなスタミナとスピードが要求されるレース
でしたね。
トーセンジョーダンにとって、中〜長距離戦にて今後の展望が広がりました。
ジャミールの大庭騎手は、好騎乗でしたが残念でしたね。
アンカツ騎手とはその手腕には差があるものの、このレースに
限っては立派な代役を務めました。





[みやこステークス(G3)]


このレースはトランセンドキングスエンブレムダイシンオレンジ
3頭立ての競馬と書きましたが、その通りになりましたね。
3頭の馬連BOX馬券にしてヨカッタですわ(笑)
トランセンドについては藤田騎手は完全に手の内に入れてました。
この馬の最大限の力を発揮させましたね。
惜しかったのはキングスエンブレムですね。
4コーナーでのゴチャつきにモロに付き合って、揉まれてしまいました。
ここでのロスは致命的な不利でした。
直線では猛然と追いこみましたが、ライバルは遥か彼方・・・。
次走に繋がる一戦だったことは間違いないでしょう。