尖閣ビデオ流出か ネット動画サイトに投稿
映像6本で約44分「本物と思う」と海保幹部
内部が関与?
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、海上保安庁が衝突時に撮影したとみられる
ビデオ映像がインターネットの動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」
に投稿されていたことが分かった。
海保は詳しい確認を急いでいるが、映像を見た海保関係者は「恐らく本物だ」と証言。
内部流出した可能性が高いとみられる。
映像は4日夜に投稿されたもので、6パターンあり時間は計約44分。
それぞれ「本当の尖閣 海上保安庁」とタイトルがつけられている。
衝突された海保の巡視船「よなくに」「みずき」と、現場海域にいた別の巡視船
「はてるま」の各船上から中国漁船を撮影したものとみられる。
投稿の中には、映像の冒頭に撮影者の海保職員とみられる名前が記載されている
ものもあった。
映像には、漁船が巡視船と併走する様子や、巡視船に衝突する場面が映っているほか、
鳴り響くサイレンの音や中国語で漁船に警告を呼びかける音声、「止まれ!」
「右舷船尾部に衝突してきた!」といった日本語の声が入っている。
「みずき」とみられる船が衝突された際に、船尾から黒煙が上がる様子も確認できる。
ビデオ映像は、那覇地検が事件の証拠資料として押収。
撮影した映像は全体で2時間以上あるとされるが、今月1日に衆参両院の予算委員会
理事らに国会内で限定公開されたものは6分50秒に編集されていた。
海保は事件後、ビデオの流出を避けるためにコピーした映像データやDVDなどは
すべて廃棄していたという。
映像がユーチューブに投稿されたのを受け、東京・霞が関の海上保安庁には5日午前
2時半ごろまでに鈴木久泰長官ら幹部が集まり、対応を協議した。
中川高史・政策評価広報室長は詰めかけた報道陣に対して「報道からの問い合わせで
(流出の事実を)知った。映像の真偽や、本物だとしたら流出ルートも含めて調査
しなくてはならず、現段階ではコメントしようがない」と困惑気味に話した。
→ http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101105/crm1011050125002-n1.htm
もう遅いよ(爆 www
これでシナ政府の嘘吐・捏造・虚言声明に漁船員(=工作員)の傍若無人
ぶりが世界に向けて発信されたワケですね。
誠に結構で麗しいことでございます。
きっと侠気のある関係者の1人が流したのでしょう。
APECにシナ酋長が来ないかもしれない?
いいじゃないですか別に、そんなの。
日本は法に乗っ取った措置を講じたのに対して、シナの無法者・無頼が
証明されたワケですから、酋長はどのツラを下げて訪日するのでしょうか。
余談の憶測ですが、ビデオの出所元というか公開工作は米国によるものかも
しれませんね・・・。