ロシア大統領、北方領土の国後島に到着
実効支配を誇示
ソ連時代含め初めて 日本の外交が重大局面
インタファクス通信によると、ロシアのメドベージェフ大統領が１日午前、北方領土の
国後島に到着した。
旧ソ連・ロシアの国家指導者が北方領土を訪問するのは初めて。
北方四島をロシアが実効支配している現実を強く誇示する狙いがあり、領土返還を求め
てきた日本の対露外交は重大な局面を迎えた。
同大統領の訪問計画は９月末に浮上し、前原誠司外相は「両国関係に重大な支障が生じる」
と計画中止を要請。
これに対し、露外交当局者らは「大統領は自国領内の出張ルートを自主的に決める」など
とし、日本側の警告を完全に無視する姿勢を鮮明にしていた。
大統領は１日朝、訪問先のベトナムから極東サハリン（樺太）のユジノサハリンスクに到着。
小型政府機に乗り換えて国後島入りした。
同島・古釜布の当局者によると、大統領は現地で地熱発電所や水産加工場、建設中の幼稚園や
港湾施設を視察し、インフラ（社会基盤）整備の状況を確認するという。
→ http://sankei.jp.msn.com/world/europe/101101/erp1011010938003-n1.htm
しかし、シナとは別の意味で垢抜けない国ですな。
ヨーロッパではロシアなどヨーロッパではないと
言い切る人も多いとのことです。
西側先進諸国にとってみれば、或いは東欧諸国に
とってみれば、その暴力性・残虐性・自分勝手な
国民性が根強く残るロシアなど、西欧・東欧ではないと、
奴らと一緒にするなと、言いたいところなのでしょう。
